【感想・ネタバレ】白い夜のセレナーデ~杉原爽香五十三歳の冬~のレビュー

あらすじ

爽香が開催に向け尽力してきた〈演劇祭〉に中止の噂が。その原因は、爽香の勤める〈G興産〉社長の息子による「凶行」だった。一方、とある温泉宿に、大量の札束を鞄に詰めた謎の女が現れる。大金に目がくらんだ宿の女将と仲居らは、横取りしようと画策するが、逆に女に脅され……。温泉街での事件はやがて爽香を巻き込み、弾丸、ナイフの迫る危機が襲い来ることに! 主人公が読者とともに年齢を重ねる、「爽香シリーズ」最新刊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

杉原爽香53歳!
シリーズ開始が15歳なので、40周年まであと2年……。
なんとか作者に頑張ってもらいたい。
(まだまだ元気そうだが)

しかし、田端の息子があんなクズ息子に育つとは……。
3代目が会社を潰す、あれ、良久はもしや3代目では・・・?
前の社長は田端の伯父だったけど。
今更ながら真保がいないことが悔やまれる。

そして祐子……。
当初から一貫していけ好かないキャラではあったけど、それでもシリーズ初期からいるキャラだしそれなりに感慨はあるが、ついに堕ちるところまで堕ちてしまった。
犯罪やぞ。
祐子としては、元カレを切って新卒で入った会社の社長の甥とうまいこと結婚して社長夫人になったのに、憎き恋敵の爽香は自分が捨てた元カレと結婚して、私の方が格上!と思ってたのに、なんで爽香の方が幸せなの!?みたいな気持ちなんだろうな。
まあ、大学生の祐子にとって(しかも美人でモテたろうに)、彼氏が10歳くらい?年上の人妻に寝取られるというのは屈辱だっただろう、とは思うけど。
で、心機一転玉の輿にのったのに、爽香が夫の会社の社員になるのは想定外だったろうな。
その辺で性格が歪んでしまったんだろうか。

30年以上主要キャラの一人ではあったので、次作で完全に堕ちきってしまうのか、踏みとどまるのか……。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

爽香シリーズも39巻目だそう。相変わらず爽香は大変なことに巻き込まれるなぁ。そして今回は改めて田端将夫・祐子夫妻にとても腹がたった。将夫の母親の真保さんが生きていれば、爽香を助けてくれるのに!!
『若草色のポシェット』からずっと読んでるけど、やっぱリ最初の頃の方が面白かったかな。
それにしてもこのシリーズいつまで続くのかな?

0
2026年09月14日

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