【感想・ネタバレ】ヤミの乱破(1)のレビュー

あらすじ

戦後間もない日本を舞台に描く、ハードボイルドスパイ活劇!! ――昭和22年、戦争はまだ終わっていなかった! 太平洋戦争時、“東部三十三部隊=陸軍中野中学校”に所属し、敏腕工作員として活躍した桐三五(きり・さんご)。敗戦により主を失った三五は魂が抜けたようにただ生きていたが……。

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Posted by ブクログ

2巻まで。

戦後の混乱期、乱破(スパイ)として生きてきた男の物語。
実際に存在した作家や、実際に起こった事件等を絡めて
物語は進んでいく。
エンターテイメント性は物凄くあってとても面白い。
主人公が、寝たきりの老人の姿で登場して、昔を語っていく
場面もある。若い頃の姿とのギャップを楽しむのもまた一興。

2巻の時点で、掲載誌が無くなってしまったので、続きが読めない。
物語の核心部分に迫ろうとしていた時だっただけに残念。

0
2010年10月08日

Posted by ブクログ

終戦直後の日本を舞台にしたスパイマンガ。緻密に取材した部分とおもくそ創作した部分とがごちゃ混ぜで面白い。乱破は戦国時代に国に雇われて戦に参加する豪族の集団だと野盗伝奇で読んだけど、この活動ぶりはまさに乱破のそれ。

0
2012年06月28日

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