あらすじ
これまでの日本的企業社会の大きな特徴は、自発的な発想もせず、自発的に行動もしなくても、「なんとかやっていける」ということだった。しかし、いま、時代は様変わりした。時代の流れを見極め、自らの発想で自発的に行動する、新しい自分を構築しなければ生き残れない厳しい時代になったのだ。組織に多くのことを望むのではなく、組織にどのような好影響を与えられる人間になれるかが問われる時代になったのである。コンサルティング・マインドとは、コンサルタント業界のトップを行く著者が、「新しい自分概念の再構築」を実現する際に役立つようにまとめた一つの概念である。「志」のパッションと「具現化」のメソッドの両方を含むコンサルティング・マインドは、企業の中で思い悩み、自らのアイデンティティを確立したいと思うビジネスパーソンに贈るメッセージであるといってよい。自分変革の必要性を説き、その指針を与えるビジネスパーソン必読の書。
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Posted by ブクログ
既に絶版らしいですが、参考に読みました。
やはりコンサルタントの方が書かれているだけあり、自身のコンサル経験と
今現在の自分の状況と照らし合わせて読むことが出来ました。
勉強になることも多く、即実践するべきポイントもつかませてもらいました。
以下、minutes。
・革新の瞬間は自己変身の必要性とその変身すべき方向性を見出す瞬間であり、ひとつの芸術なのである。
・失恋は、自分概念の再構築の絶好のチャンス。なぜ失恋で女性は髪を切るのか。
・理論、メソッドは使いこなしてこそ意味がある
・分析価値は伝わって初めて意味がある
-何のための分析結果なのかを明確にする
-常に言いたいパートを一言のメッセージにする
・コンセプトとは、差別化概念である。
-差別化、説得化され得ないものは、コンセプトとは呼べないのである。
・コミュニケーションとは何なのか、相手を理解するとはどういうことなのかを知る必要がある。
・管理するとは、コミュニケーションすることなり
・仕事に怒っても、人間に怒らないこと
・明るく強く、負けず嫌いの人情家になるべし
・ホットで繊細、クールで大胆を心がけよ
・スキルよりもコミットメント
・実力では太刀打ちできない困難も、信念、思いがあれば道はひらける
・いつもクライアントの立場に立っていたのでは、コンサルタントの存在意義が無い
・説得の美学
・クライアントの特殊性に惑わされず、本質を見抜く
・マネージャからリーダーに変身せよ
・自己向上意欲が無くなったら廃業せよ
・コンサルタントは聖職者たれ
Posted by ブクログ
結構古い本ですが、こちらの本を読んで感想文を書くことになったので、急いで読んでます。これまで読んだ本に比べて、参考例として引用されている事例や例え話が古いですが、コンサルティングのツールやフレームワークについてはちゃんと整理されていて、今でも十分通用する整理だと思います。