【感想・ネタバレ】クォ・ヴァディス 3 愛と恵みの勝利へ 復刻版のレビュー

あらすじ

ノーベル文学賞を受けた、ポーランドの作家・シェンキェヴィチの『クォ・ヴァディス』のコミック化、第3巻。キリストの命令である愛を生きたいと願うヴィニキウスは、ペトロから洗礼を受ける。ローマの街への放火はネロが命じたにもかかわらず、その罪はキリスト者にかぶせられた。キリスト者たちが捕らえられた牢獄には熱病がはやっていた。信徒たちは獣の衣を着せられ、円形劇場へと連れていかれた。また、石殺しの刑もあった。火あぶりの刑では、おびただしい数の人が柱につながれ火が放たれた。その後、リギアを背に結びつけた牛が登場した。ヴィニキウスは祈るしかなかった。

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Posted by ブクログ

[2008.07.10]
まとめて最終巻に感想。
キリスト教って思ってたよりもはるかにすごいかもしれないって思った。
古い漫画なのに古くさい感じは全然なくて、やっぱりいつの世にも共通するトピックなんだなぁと。
「こんなどうしようもない奴には制裁が下ればいいのに!!」と思ってしまってた自分の醜さが恥ずかしくなりました。精進します。

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2009年10月04日

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