【感想・ネタバレ】明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。3 【電子特別版】のレビュー

あらすじ

『おまえの寿命の残り全てで彼女を生き返らせてやろうか?』 一日おきに秋月の体を乗っ取る光とのハチャメチャな二心同体生活にさらなる事件が! 直接会う事もできない光を好きになってしまった彼に突きつけられた究極の選択――。 その答えを探る二人のもとに届いたのは、彼ら同様に“二つの心が同居する仲間”だと名乗る人物からのメールで……。 いつでも背中合わせだった二人が下す決断とは――!? 電子特別版には、2013年6月発売の『電撃文庫MAGAZINE Vol.32』掲載短編『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 雪瑚、おにいさまのトクベツを探す。』も追加収録!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に、駆け足感のある最終巻。

設定が設定だけに長く続けることができない、というところで短く終わらせるつもりだったのかな。
ひとつの体にはひとつの魂、という当たり前の設定の元で、どのように終結するのか、なんとなく想像がついてしまうあたり、そこにワクワクする感情はなかったし、大学生になった秋月くんも結局変わったのか変わってないのかよくわからなかった。

3巻で済んでよかったと思うべきなのかは判断が難しいところだが、自分の中の最終着地点としては
「可もなく不可もなく」といったところ。

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2015年03月26日

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