【感想・ネタバレ】八月七日を探してのレビュー

あらすじ

八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太(みずさわりょうた)。けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫夢を見るように…。これは実際にあった記憶なのか? 手掛かりは、生徒会役員で、長身の男──。密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一(にのみやきょういち)と、会長の三年生、北川和馬(きたがわかずま)を疑うけれど!? 二人から寄せられる想いと真実に揺れる、トライアングル・ラブ。 ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶喪失もの大好物なので、期待大で読み始めました。
……あ、なんかこれ、デジャブ……。

「愛はね、」「ぼうやもっと~」に感じたあのモヤモヤ。

今回は攻のエンドレスループじゃなくて、受のエンドレスループでした。
案の定、受のネガっぷりにイラっとして、なんともいえない気分に。
月村奎さんのネガ受は大好物なんですが、どうもこの作家さんのぐるぐる系とは相性が悪いようです。
というか、この作家さんの学園ものと相性が悪いのかも。
そして斜め45度な感じの記憶喪失ネタも、なんだか中途半端。
記憶喪失に壮大なロマンスを求めてるので、欲求不満に。

可もなく不可もなく、記憶に残らないお話でした。

0
2012年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだろうなぁ…確かに○○(まがいのこと)をした攻めも悪いけど、受けの一方的な勘違いというか、思い込みというか…それのせいで起こってしまった出来事だよな、とちょっと冷めた感じで読んでしまった。

途中受けのうじうじ(勝手な劣等感と攻めの愛情の受け止め方)にかなりいらいらしてしまったのでそこは残念。
攻めが最後気持ちを吐露するところはよかった。

最終的には楽しめました。

0
2011年07月24日

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