【感想・ネタバレ】あなただけに許す距離のレビュー

あらすじ

満たされない恋と人生。珠玉の恋愛短篇集。

「きょう、いま、わたしは愛する人にやさしくされたいのだ」
満たされない恋とままならぬ人生を情感豊かに綴った、珠玉の恋愛短篇集。

はじめはただの推しだった。ファストフード店の飄々とした店員。非常識だけれど情緒はある男に、振り回されながらも、わたしは恋を愉しんでいる。愛されているかどうかってそんなに重要なんだろうか。自分が相手を好きかどうかよりも?(「パーソナルスペース-9.8cm」)

日菜は24年生きてきてはじめて知った。空白ができると好きと言いたくなること。セックス後の彼氏はセックス前の彼氏より百倍恰好よく見えること。なのに彼氏は言う。「俺の優先順位を、もう少し下げてくれない?」。なぜそんなことを言われなければならないのか。(「恋と厚顔」)

あのとき彼と結婚していたら、もっと違う現在があったのだろうか。「そんな結婚、変」。5年前はそうとしか思えなかった。ふっと、彼の香りが蘇る。あの不思議な二人はいま、幸せに暮らしているだろうか。(「卵とキウイ、あるいは跨線橋」)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

みんな五感をいっぱい使って恋をしていて、他人事じゃないリアルな感じがした。満月の夜ってなんか記憶に残るよね。

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2026年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】

満たされない恋と人生。珠玉の恋愛短篇集。

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この作品に書かれたような艶やかな夜の合間で揺らいでいたい。
恋すること、生きていくことの悲しみや喜びがせつなさ100%で胸に迫ってきた。
――窪美澄

輪郭が溶け合うように恋して
根本がまるで違うことに溺れた。
好きな人じゃない、好きだった人。
手放した有り得たかもしれない未来がちらついて、胸がざわめいてたまらなくなった。
――宇垣美里
=======

「きょう、いま、わたしは愛する人にやさしくされたいのだ」
満たされない恋とままならぬ人生を情感豊かに綴った、珠玉の恋愛短篇集。

日菜は24年生きてきてはじめて知った。空白ができると好きと言いたくなること。セックス後の彼氏はセックス前の彼氏より百倍恰好よく見えること。なのに彼氏は言う。「俺の優先順位を、もう少し下げてくれない?」。なぜそんなことを言われなければならないのか。(「恋と厚顔」)

あのとき彼と結婚していたら、もっと違う現在があったのだろうか。「そんな結婚、変」。5年前はそうとしか思えなかった。ふっと、彼の香りが蘇る。あの不思議な二人はいま、幸せに暮らしているだろうか。(「卵とキウイ、あるいは跨線橋」)

【編集担当からのおすすめ情報】
『1ミリの後悔もない、はずがない』での鮮烈なデビュー、『彼女がそれも愛と呼ぶなら』の連続ドラマ化、『結論それなの、愛』の吉川英治文学新人賞候補入りなどで注目を集め続ける著者の恋愛小説集です。
渋谷、三鷹、羽田、恵比寿、吉祥寺――東京を舞台に、5つの短編で様々な男女の恋愛模様が描かれます。
満たされない恋や執着、思うように生きられない現状への葛藤。情感豊かに描かれる人間模様に、否応なく心が揺さぶられます。読者の心に深く刻まれること間違いなしの、珠玉の恋愛短編集です。


『能動的にその人とコンタクトを取るとなったら、たとえそれが定期的なやりとりや二人きりで会う約束に繋がらないにしても、やはりもやもやしてしまう。』

『大切にしてくれない人を大切にする必要はない。ただそれだけのことに、なぜ向き合わなかったのだろう。
わたしは時々、見なくていい部分を凝視してしまう。そういうとき、その視界の外にある温かな可能性は目に映っていない。』

『恋はなんて厄介なんだろう。快適だと感じる距離が似た人を好きになればいいのに、こんなにも違ったと気づくのはいつも、惹かれ、引きずり込まれ、境界線を主張するには手遅れなほど愛を交わしてしまった後だ。』

『クズは面白いんですよ。自由で軽やかで、しつこくなくて。まれに絶妙な言葉をくれる』

【個人的な感想】
どの短編もサラッと読めるのにグサグサ刺さる言葉が多かった。
今年のベスト5に入る本に出会えた。
根拠がなくても人に『大丈夫、なんとかなる』って言ってほしい夜があるよな〜と思いながら読んだ。
他人に依存するんじゃなくて、1人でも生きていける強い女になりたい。

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2026年10月02日

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読み終えていいタイトルだなぁとしみじみ。指先が触れる距離、相手の匂いを感じる距離、全てを許せる距離。恋のいいところだけじゃない、寂しさと苛立ちも落胆もあって、喜びや安らぎも確かにある。登場人物の揺らぎに気持ちが乱されつつ、最後には整っていく感じと一木けいさんの文章が好きだと気づいた。

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2026年09月30日

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ネタバレ

「谷底の蝶々」の音也。コールドブリューを家に飲みにって誘う男。いかにもダメ男なのに惹かれる気持ち。いい旦那が家にいるのにね。「卵とキウイ…」の柊介、婚姻後も親しい女性との付き合いを認めろって。でもないがしろにされる訳でもない、金銭面も心配無く子どもが産まれたらもう一つの手になる人って考えようによってはいいのかも。「星」の海恩、こんな身近に気の利く素敵な高校生が居たら好きになるわ。恋愛が遠くなり本を通してドキドキできるのは幸せだった。

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2026年09月27日

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“1ミリの後悔もない、はずがない”以来の
一木けいさんの作品。
追体験どころか、過去の忘れたい思い出まで重なって、寝る前に読むには少し感情の起伏が激しすぎた。
最後のお話、とっても好きだったな。

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2026年09月24日

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なんか、読んでいて「がんばれ、女性!」って思った。

恋愛って、相手との距離だけじゃなくて、自分自身との距離も難しいんだなぁと感じた。
短編だけど、ちょっとしたつながりもあって、「あぁ、あの時の!」と思えるのもよかった。

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2026年09月19日

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あー、こういう切ない感じの小説すき。

まずタイトルからしてわたしはすき。

『 あなたにだけ許す距離 』

って めっちゃお洒落だよね

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2026年09月16日

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濃密な恋愛小説でした。
私の経験則では語れないことがこの小説に描かれていて、色んな恋愛の形があるんだなと思いました。
恋愛小説があまり得意でない方にはちょっと刺激が強いかもしれないですが、個人的にはこういう作品も好きだなと思いました。
紡がれている文章が素敵で書き留めながら読んでいました。

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2026年09月13日

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一人とひとりで二人になる以上、どれだけ親密になろうと物理的な距離ではない心地よい距離というものは存在し続ける。もっといえばそれはセックスという行為によって前者の値が直接マイナスになる関係であるほど、無視できなくなる存在だと思います。安堵と幸福、不安と焦燥それら相反する感情すべてを内包した、人が他者を想うことで必ず発生する微笑ましさと儘ならなさが、どの短篇からも感じられました。個人的には「谷底の蝶々」と「星」が特に良かったです。

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2026年11月01日

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大人の恋がたくさんあって心動かされました。主人公の女性が恋に落ちる男性がみんな魅力的、、、

日菜は、もう少しだけ待ってたら凛太郎から連絡来たのに残念と思ったけど、強くなるほうがいいよね。

私の推しは最後の海恩くんです⭐︎

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2026年11月01日

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とても良かった、、、
とても丁寧に人の心の動きが描かれていて、あぁ〜わかるなぁ〜と少なからず、どこかの場面で、誰かの立場でみんな感じる部分があるはず。

短編集でありながらそれぞれのストーリーの中に、あ!ここであの人がいたのね、と二度読み必須と感じ、現に速攻で二周目に…笑

ひとにおすすめしたくなる一冊がまたできました!

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2026年10月28日

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日常の中にある小さな美しさを見つけられる感性。
金木犀の香り。
自分が好きだと感じているものを、同じように感じ取って、言葉にしてくれる人が好きだなと思った。
そんな、あなただから許す距離にいる自分を好きでいられる人に出会いたい。

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2026年10月27日

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ネタバレ

4.0
恋愛短編集
1個目のお話が好きだった、律やさしい
そのあとのひなちゃんの依存する話も印象的やった、最後にひなちゃんがまたエッセイ書いてて前に進んでてよかった

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2026年10月23日

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一木けいさんの作品を初めて読んだけれど、満たされず葛藤する恋、自分自身を肯定できなくなったり、1人のひとにのめり込んでしまう瞬間などが美しい言葉で切なく描かれていて凄く好みな作品だった。5つの短編集で、誰しもきっと感情移入してしまうのでは。

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2026年10月13日

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恋愛短編集なんどけどタイトルに引かれて読んだ。

海辺で読んだからか、明るくよめたが、家で1人でよんだらまた違う印象だったかもしれないが、余韻がよい。

若い2人の恋愛から大人の複雑な恋愛模様まで。私とは同じ境遇の人は誰1人いないのだけれど、読んでるとき恋愛におけるあれやこれや面倒で情けないとろける感情がよみがえった。そしてたまに名言というかグサリとくる一文がある。
距離感が完璧な2人になるために世の中のみんな努力してるんだろうな。
あと、すごいなんか東京の空気感!て感じた。緊張感あったな。

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2026年10月10日

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絶妙。一木さんの作品は全てそう、綺麗さも厭な感じも全てがちょうど良いからグイグイ読んでしまう。世界観が絶妙。きっと誰かしらに感情移入できる連作?短編集

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2026年10月01日

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ネタバレ

(盛大に引用あり。注意)
失敗し、成長し、ふと振り返った時のたらればの恋の行方たち。ついでに雑学多くて大歓喜。渋谷って谷だったんだ!な恋愛短編集。

どの短編も、大人になって、物事を俯瞰で見られるようになってから思い起こすと、甘酸っぱくほろ苦く感じられる思い出たちのような素敵な作品でした。

うろ覚えですが、
""太宰治の人間失格の一節に
"自分の幸福の観念と、世のすべての人たちの幸福の観念とが、まるで食い違っているような不安。"というものがあり、
自分の幸福の観念と、世の大多数の人の幸福の観念は、近いから相対だと感じるのだけど、この文章を口にしたということは、柊介さんはそうではないのかもしれない。""

この一節に痺れました。
幸せは相対で、不幸は絶対。と感じる主人公に対して
幸せも不幸も絶対。と感じる柊介さん。

そこを深く掘り下げられる洞察力が小説を味わい深くさせていると感じました。一木けい先生めちゃめちゃカッコイイです。


また、
"私は、共感する人が多くない作品こそ、世に出る意味があると思うんです。
共感されにくい日常を生きている人もいますよね。そういう人が、この作品のなかでは息ができる、この作品は私を理解してくれるって、ほっとするかもしれない。
当事者じゃなくても、共感はできないけど、こういう人がいること、自分の知らない苦しみがあることを心に留めておこうって思う人がいるかもしれない。"

ここはもしかして一木けい先生が大切にしている価値観なのかな、と思いました。
本当に誰にでも寄り添ってくれる、優しい作品を生み出してくださり、ありがとうございました。
文才が無いので、引用ばかりですが、一木けい先生も、もしかすると木繭チレン先生などのように小説を書いている間は息ができるタイプなのかもしれませんが、
私も、この作品を読んでいる間は楽に息が出来ました。
読み終えた今、気管が体をぶちやぶるぐらい広いです。

あなただけに許す距離 カッコよくてうなる小説でした。

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2026年09月27日

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言葉は一回投げただけでは伝わらない。ボールをA地点からB地点へ送ればいいわけじゃなく、行ったり来たりして、ようやく形が出来上がっていくもの

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2026年09月26日

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「谷底の蝶々」
「卵とキウイ、あるいは跨線橋」
「恋と厚顔」
「パーソナルスペース-9.8cm」
「星」
5話収録。

まず、本のタイトルに心を掴まれる。
人間関係において“距離感”は欠かせない要素で、それが恋人同士であれば尚更だ。

恋が始まる前、恋の只中で芽生える不安や嫉妬、時間と共に変化する心の位置。

「恋と厚顔」で描かれる、執着する女性と距離を置こうとする男性の関係はリアル。
互いに愛があるからこそ、どこが“ちょうどいい距離”なのか測りかねる。

満たされない思いと絶望──恋愛に潜む細やかな感情が、繊細に描かれた恋愛短編集。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

悩んだりうまくいってなかったりもするのだけれど、なんだかホッとするような読後感。一人で悩まず会話するって必要よね。

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

女性を主人公にした、恋愛の始まりをテーマにした連作短編。必ずしもハッピーエンドではなく各編で展開は様々でしたが、女の人が誰かを好きになる瞬間が丁寧に描かれているように感じて好印象でした。男の人がこれを読むと、女の人たちの感性に一定納得しつつ、男の人として対処しようがない事実に絶望感を味わうのかもしれないな、と思いました。
星4つの評価です。

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2026年09月10日

Posted by ブクログ

この世の片隅に潜む、切なく、歪な優しい愛や恋をかき集めたような短編集。

30歳になっても結婚を決めてくれない彼氏と一度自然消滅し、婚活アプリで出会った柊介に夢中になる綺梨。
しかし柊介には30歳年上の恋人がおり、柊介の中でその人以上の存在にはなれないことを悟る。柊介は、結婚後もその恋人に会い続けることを許してほしいと言うのだ。
その時はその変な結婚を受け入れることをできなかった主人公は、柊介と別れを告げ、元彼とよりを戻す。

そして、柊介と30歳年上の恋人のことをほろ苦く、懐かしく、切なく思い出し幸せを祈る。
懐かしさや嫉妬が混じる複雑な感情がうまく描かれていて、切なかった。



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2026年09月05日

Posted by ブクログ

初めて読んだ作家さん。
めちゃくちゃ好きだった泣
凪良ゆうさんを少し明るくした感じの文章。
特に、恋と厚顔、が好きだった。。。

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2026年09月04日

Posted by ブクログ

決して恋愛だけに限らず、我々はあらゆる「他者」と知らず知らずのうちに、でも確実に干渉し合って生きているのだと気づかされる。まさに人間模様。「星」に出てくる女子高生が忘れ難い。彼女のように気づける人が増えたらこの世はもっと素晴らしくなるはず。

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2026年11月01日

Posted by ブクログ

登場人物みんな立ち直れていてすごいねえ
もう少しバッドエンド(って言ったらあれだけど)な人がいても良かったんじゃないかな、なんて思ったりしてしまった。

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2026年10月29日

Posted by ブクログ

いろんな感性の人たちの恋愛
どれもがハッピーエンドってわけじゃないけど
素敵なはなしだし、登場人物も素敵

短編集だけど絶妙に繋がってる

星、が好きだった
子供もいない10代の男の子が
いい男すぎたババア感激

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2026年10月19日

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昔から、人がいると寝れない。
修学旅行、大学野球リーグ戦の相手先が県外で宿での宿泊。
寝れないので、遠征の場合、活躍した
記憶がない。
もちろん、結婚もしていない。今後も。

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2026年10月13日

Posted by ブクログ

 色んな形の恋の物語。5つの短編集で、結婚間近であったり既婚だったり、10代や20代の初々しい恋ではなく、大人の恋がぎっしり詰まっている。

 当たり前のことだけど、大人も恋をするんです。

 どの恋愛も素敵だったけれど、私は1話目の律の愛し方がすごく共感持てたし、いいなと思えた。

 2話目の柊介と小絲さんの関係も良かったな。

 愛する人にちゃんと愛を伝えること。大人になればなるだけ難しくなるけれど、それはすごく大切なことだと気付かされる。まずは感謝から伝えていきたい。

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2026年10月08日

Posted by ブクログ

大人な恋が中心の短編集。それぞれのお話にゆるやかなつながりもあり、楽しめました。
人によって好ましい距離感とか、許せないこととか、色々あるよねと。たぶんダメ男なのに魅力的で惹かれてしまうという気持ちもわかるなぁ。
最後の「星」が一番共感できて好きでした。

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2026年09月30日

Posted by ブクログ

「淫雛な路地」にやられた。
言葉のチョイスが素敵な作家さん。
恋愛小説は卒業したので、
残念ながらストーリーにときめくことはなくなってしまった。そのかわり、文章自体を存分に
味わうことが出来た。

「自分の鳩尾に墨をどくどくと流し続けるような時間」
「あけびが太陽を吸収したような色の瞳」
「仄暗く静謐な横顔」
「紫色を帯びた手の中に、文庫本」
「真っ赤な尾翼を持つ飛行機が夕陽に溶け込むように飛んでいく」

美しい!こんな風に言葉を操れたなら。
一木けいさんの心も
繊細でいろんな色彩をもっているんだろうな。
語彙と知性と表現力と感性と。
絶妙なバランス。
言葉にとんでもなく色気を感じた。
「淫雛な」という形容詞をつけられた「通路」もびっくりよ。でも、言い得て妙なんだよなあ。

素晴らしい表現は
まだまだ沢山あって、
身悶えしながら読み進めた。
タイトルも秀逸。

連作短編になっていて、
それとなくでてきた登場人物が次の短編で主人公になってる。
その設定も好き。
え?さっきのワンシーンの人!って気づいた時の喜びよ。

「卵とキウイ、あるいは跨線橋」
どうよ?洒脱なタイトル!

大人の芳香を感じる一冊。
恋愛を過去においてきた私には、
言葉の色香を堪能できた読書体験。

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2026年09月27日

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