【感想・ネタバレ】ベストセラー殺人事件のレビュー

あらすじ

出版界の裏のウラまでよくわかる読者必読の業界ミステリー!! 推理作家・朝比奈耕作の担当になった美人編集者の恩田沙英。だが彼女の周囲では6人のベストセラー作家が謎の失踪を遂げていた。その沙英が朝比奈を招いた山荘は悪魔の館。そこには彼女が採集した人体標本箱が飾ってあったのだ。第7の標本となる前に、朝比奈は館から脱出できるのか? ※「私の標本箱」改題(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

2014.1.8処分

何人ものベストセラー作家の失踪が明るみに出かけた頃、推理作家・朝比奈耕作も拉致監禁されてしまう。
真夏なのに涼しい山荘、逃げようにも周りにはライオン。
地下には失踪していた作家たちの「標本箱」。
登場人物は作家と出版社の社員たちで、ミステリーの枠組みについての論議や、出版業界の裏側が垣間見れて面白かった。
1番の読みどころであろう、山荘の秘密も面白い。
読みやすくて一気に読めたが、内容の割りに長く感じた。

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2014年01月08日

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