あらすじ
動物たちには、まだまだ「ふしぎ」が溢れている。目が金色に光るゴリラ、人を怖がらないアザラシ、仲間に嘘をつくサル…。動物の目線で世界を眺めると、見える世界が広がってくる。野生と動物園、それぞれの環境で生きる「人間ならざるものたち」から学ぶ、幸せに生きるためのヒントとは。世界が広がる動物観察本!
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Posted by ブクログ
アザラシと泳いだ獣医は、旭山動物園の元園長。専門家のお二人が語る動物の話が面白い。
会話形式だからサクッと読みやすい。
ゴリラ、オラウータン、ニホンザル、人間。
同じように見えても、行動にはそれぞれ違いがある。小さな虫をどう扱うかということだけでも、こんなに違うのかと面白い。
動物の好奇心について多く語られている。
その好奇心が生きていく力にもなるという。
それは人間も同じなのかもしれない。
このお二人も好奇心がすごい。
動物のことをもっと知りたい、わかりたいと、動物の立場になって考えているのが伝わってくる。
「動物の生き方を参考にして、人間が他の生物たちと共存できる道を探らなければいけない」という考えにも共感した。
うちの猫たちを見ていても、前に飼っていた犬との違いや、人間との違いが面白い。
猫同士でも違うし、毎日一緒にいても不思議で飽きない。
身近な猫を見ているだけでも面白いのだから、もっといろんな動物を見に動物園に行きたくなった。