【感想・ネタバレ】チンギス・カン “蒼き狼”の実像のレビュー

あらすじ

一二〇六年、モンゴル高原の諸部族はチンギス・カンのもとに統一された。強力な騎馬軍団と豊富な鉄製武器を誇る「大モンゴル国」は、西夏や金、ホラズムなどの強国を攻略し、ユーラシアの東西にまたがる世界帝国へと成長した。だが、偉大な足跡を残したチンギス・カンの生涯は謎に満ちている。近年の発掘調査で得られた成果から何が見えてきたのか。モンゴルの大地を駆けめぐる考古学者が、「世界征服者」の実像に迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
一二〇六年、モンゴル高原の諸部族はチンギス・カンのもとに統一された。
強力な騎馬軍団と豊富な鉄製武器を誇る「大モンゴル国」は、西夏や金、ホラズムなどの強国を攻略し、ユーラシアの東西にまたがる世界帝国へと成長した。
だが、偉大な足跡を残したチンギス・カンの生涯は謎に満ちている。
近年の発掘調査で得られた成果から何が見えてきたのか。
モンゴルの大地を駆けめぐる考古学者が、「世界征服者」の実像に迫る。

[ 目次 ]
第1章 蒼き狼の時代(西暦一二〇六年;モンゴルの揺りかご ほか)
第2章 大モンゴル国の勃興(トオリルを滅ぼす;高原の統一 ほか)
第3章 草原に生きる(世界征服者の素顔;水と草を追って ほか)
第4章 世界征服者の死(不老長寿を求めて;最後の遠征 ほか)
第5章 よみがえるチンギス(チンギス崇拝;チンギス霊廟の成立 ほか)

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2011年04月03日

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