あらすじ
◆ポジティブ思考では人生を変えられない! ……では、どうする?
◆私たち人間の脳内(DNA)に設計されたショッキングなしくみ
動物のあらゆる特性は、「生存と繁殖」というはっきりした目的を達成するための道具だ。
……人間の心も進化の課題を解決するために生まれた「道具」にすぎない。
幸福感もまた心の産物である。幸せも生存のために大事な使い道があるのではないか……?
人間は「幸せになるため」に生まれたのではなく、「生存するため」につくられた動物なのだ。
――ソ・ウングク(本文より)
◆この事実に気づくと、不安や重圧がスーッと消え、生き方がずっとラクになる
◎なぜ男性たちは「オヤジギャグ」をやめられないのか
◎重要なのは“大きさ”ではなく“頻度”
◎高級車に乗る人が幸せになれない「意外な理由」
◎誰もが認める名画家ピカソ―-その生々しい裏事情
◎遺伝5割、環境5割――“努力”はどれくらい必要か
◎幸せになるために「すべきこと」と「やめるべきこと」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・幸せになるために生きるのではなく、生きるために幸福感を覚えるようにできている。
・人間の幸せと不幸せ、この2つの共通した源泉は「人」にある
・外向性ほど幸せと関係が深いものはない
・幸せは、自分を世界に証明する資格を取得することじゃない。なんらかのものさしを持って、正しいか、間違っているかを判断する必要もない、誰かと比べて優位をつけることのできない、きわめて私的な経験が幸せなのだ
・食べる時と話す時
他人の評価を気にせず好きなものを好きという、好きなように生きる
人のためにお金を使う、人と関わる
良好な人間関係
好きな人と楽しく食事をすることは確かに幸福を感じる
Posted by ブクログ
幸せは目的ではなくて生存或いは繁殖のための道具。何となく、味覚と似ているなー、と思いながら読み進めると、QAの章にまさにそう表現されていました。
あと、幸せは金属探知機のブザーみたいなもので、鳴りっぱなしがいいわけじゃなくて、ちゃんと過去の幸せは忘れてこそ、新しい幸せを感じることができるという。高額宝くじが当たった幸せすら、1年後には幸せ度にあまり影響がない、と。当たったことないから分かりませんし、ホントかなと疑いたくもなりますが。
お金=幸せではないけど、お金を必要以上に重要視してしまったり、これも味覚で言うと人工甘味料みたいなことかもしれないけど、自分が幸せを感じることをしっかりと理解して、それを大事にしていくことができれば生き物としての目的も、そして個人としての幸せも達成できるのではないかな、と思います。