あらすじ
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廃墟になった家に思いを残す青年と、蝕まれはじめたわが身をもてあます女の、現前化しない「愛」の物語。出演・二宮和也、小泉今日子、作・岩松了×演出・蜷川幸雄の異色タッグによる話題の舞台の脚本。
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Posted by ブクログ
定期的に読み返している。舞台も当時観に行きすばらしかった。岩松了を知り追いかけるきっかけにもなった作品。岩松了の言葉回しや思考の順路がとても好きだ。
Posted by ブクログ
一言難解です。文章の裏に隠れている思いや、事実を、こうだろうか、ああだろうかと、創造をフルに回転させて読んでいました。だから、私がこうだろうと思うことが、正解ではないだろうし、いろいろな解釈があるだろうと思います。何回でも読み返せる本だと思います。
戯曲なので実際に舞台で見たかったな。
Posted by ブクログ
舞台を観て、自分が理解しきれなかった部分を補完したくて入手。
でも結局、それぞれの感性が足されて完成する物語である気がします(つまり謎は残っているということ)。
Posted by ブクログ
…ほしい!!取り寄せてもらおうかと、今でも本気で思ってます。舞台を観に行けなかったのでせめて本だけでも…。
彼の演じたナオヤは最高だったんだろうと思ってます。
Posted by ブクログ
シブヤの雑踏の中で、きっとまだナオヤの時間は止まったまま・・・。
いろんな愛の形と、低温火傷しそうな感情の集合。
2004年3月、シブヤで公開された舞台のシナリオです。