あらすじ
高校生の倉持椿と親友の橘詩乃は推理小説同好会に入っている。ある出来事をきっかけに休学した詩乃を救うため、椿は密かに復讐を企んでいた。そんな中、長期入院中の同級生・嗣永千早と出会い、二人はお互いが抱える謎を解くために、心の距離を縮めていく。病室から動けないにもかかわらず、鋭い推理で難事件に挑む彼に次第に惹かれていく椿だったが、千早にはあまりにも悲しい秘密があって――。綾崎隼が描く余命×本格ミステリ!
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かったー!!!
大好きな作品です。
最後の一文読んだ時、鳥肌が止まらなかった。
はぁ最高。
とはいえ、若者が病気で亡くなる物語は辛いです。。。
まぁ泣いたよね。
で、最後の置き土産も痺れたわー。
流石ですわ。千早本当好き。
ただ二階堂!!
お前は絶対に許さんぞ!!!!
Posted by ブクログ
日常ミステリだと思ってたら突然めだかボックス始まって驚いた。綾崎隼といえば“天才”だけれど、怒れる主人公と歪んだ愛こそ綾崎隼だから、それをたっぷり味わえて良かった。
Posted by ブクログ
残り100ページあたりからの溢れくる展開に涙が、苦しさもある感情が読み進めるのを困難にするすばらしい作品でした。
2人の機微に富んだ哀歓感じられるアンサンブルありがとうございました。
Posted by ブクログ
⭐︎3.5
『綾崎隼が描く余命×本格ミステリ』と謳われていて、ミステリビギナーの私は本格ミステリってなんぞや?ミステリ中のミステリって感じ?と訳がわからないまま読み始めましたが、本格ミステリっていう括りがあるとは!勉強になりました☺︎
読者と作者が対等なルールのもと、純粋にトリックとロジックを楽しむものなんですね〜。そうとわかると、あれそういえば昔テレビでよく見てた古畑任三郎なんて、最初に犯人わかってたよな?とか考え出したりして、面白いですね。確かに組み立て方に違いがある。
主人公は推理小説同好会に入っている、高校生の倉持椿。ある出来事をきっかけに休学してしまった親友の橘詩乃のためにとある決意をしていた…。そんな中、長期入院中の同級生・嗣永千早と出会い、二人はお互いが抱える謎を解くために、心の距離を縮めていく。この千早がなんと、病室から動けないにもかかわらず、鋭い推理で難事件に挑んでいくのです。
青春と友情と、ちょっぴり恋愛要素の入った、本格ミステリ。それぞれのキャラクターも立っていておもしろいし、最後は胸が熱くなる場面も。あたたかい気持ちで終われるステキな作品でした。