あらすじ
銀座で見かけた妖艶な和服美人の後を追って着物の展示会に迷い込んだ伊集院大介。彼女の依頼で「幻の友禅」を探すことになる。そんな折、熱心な着物コレクターが惨殺される。謎の美女、激しく対立する着物作家兄弟、連続する殺人……。事件の輪郭すらつかめない伊集院は惑い、悩む。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
和服の似合う女性。
和服の作家。
女郎蜘蛛とはよくいったものです。
伊集院大介が登場しなかったら、読まなかったかもしれない。
透明感あふれる人物像なのに、憎しみとかを語らせる。
延々と続く謎解き。
真相に迫れたのはすごい。