あらすじ
兄が決めた花婿の公爵は、初恋の元執事クロフォード!? 望まぬ結婚が嬉しさいっぱいの新婚生活に。でもそれが愛しい旦那様に翻弄される日々の始まりだったなんて！「昼も夜も妻の肉体を楽しむのは夫の権利ですよ」慇懃な笑み、巧みな指先。所かまわず、時には甘く縛られ……以前と同じ敬語で責められ、ときめいてしまう胸。身体だけでなく心も結ばれたい――主従のすれ違い新婚ラブ
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匿名
想いがかなう！
ヒロインがとても可愛い。対するヒーローは、やや歪んでますが仕方ない理由がありました。最後の最後は執事言葉でなく、普通の口調になれば尚よかったなぁ。
Posted by ブクログ
ヒロイン・ヒーローの気持ちの動きに無理がなく、スムーズに読めた。
ヒーローの髪型が丸尾君でさえなければっ！！
出てくる人たちがみんな良い人なのも好き。
ヒロインが健気なのもかわいらしい。
チェスの駒
Posted by ブクログ
執事とお嬢様というよくある組み合わせでしたが、ヒロインのお嬢様がかなり甘ったれなわりに無理なくかわいい子だったので楽しく読めました。
あと、当て馬で現れた王子様も、当て馬なのがもったいないくらいキラキラ王子様だったのが良かったです。
Posted by ブクログ
ヒロインの胸に『シフォンケーキのような』って表現が多用されているんだけど、胸がシフォンケーキのようだったらおかしいだろ！ って突っ込みたくなってしまったのは私だけではあるまい。肉まんでいいんじゃね？ むっちりもっちり。
内容的にはそれなりなんだけど、イラストが微妙。執事の髪型おかしい気がするんだけど。顔も。モノクロになると全体的に微妙さが更に増す。これはよくあるいつもの感想か……。
っつか、この本、何故買おうと思ったのか。何故かったのか。表紙にもあらすじにも私の好み的要素があまり見当たらないんけどww
Posted by ブクログ
よくある設定ですが、子爵令嬢のリゼインと執事クロフォードという関係だったのが、リゼインは父の死と兄の借金で貧乏になり、クロフォードは公爵の庶子だったということで立場が逆転します。
リゼインがクロフォードとずっと一緒にいたいがためについていた「王子様でないと結婚しない」という嘘をあとあとまでひきずって、そのあとほんとに王子様が出てきて、積極的にリゼインにかまってきたりすると、ちょっとご都合主義が強すぎるんじゃないかなぁって思いました。
あと、ちょっとイラストのクロフォードが好みじゃないかな。表紙の前髪、将来はげそうな感じです(^^ゞ
それと、リゼインの胸を表現するのに、「シフォンケーキのような」っていうのが多用されてるんですけど、ああいうのは1回でいいかなぁ。何度も出てくるとものすごく気になりました。
