【感想・ネタバレ】だけど、ここには愛があるのレビュー

あらすじ

ナルシストの佐宗は自分が一番好き。それを知った上で付き合う悠馬は、ウエディングドレス姿で陶酔する佐宗に抱かれて写真を撮らされたりと、振り回されてばかり。けれど、佐宗自信の次、二番目に好かれていればいいと思うほど、彼のことが好きだった。なのに、佐宗の従弟がが居候したことで二人の仲がぎくしゃくし出した矢先、その嗜好を理解し彼に好意を抱く人物が現れて……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

颯がど変態すぎてなにも言えない。
本編は極度のナルシスト攻めが主人公ということでしたが、自分だけいればいいというような盲目的な性格ではなく、寂しいと思ったり人と関わりたいと思っているので割と好感が持てました。
最初からカップル成立しているのでつきあう前の駆け引きのようなものはないけれど、精神的に幼稚な部分がある攻めが、自分よりも受けが好きだ、と気づくまでの過程はしっかり描かれていて面白かったです。
流されて澪とキスまでしてしまったのはイライラもやもやしましたけども。
ジャンル的にはヘタレ×一途男前だと思います。

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2012年06月12日

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