あらすじ
狭いところに入りたい──。旧財閥の跡取りで船舶会社副社長の風宮にはおかしな性癖がある。秘書となった幼なじみの祐一朗は、その唯一の理解者で支配者であった。家族に萎縮し、仕事の重圧で心が壊れかけていた風宮は、デスクの下で祐一朗の足下に蹲り安寧を得る。薄闇に包まれた狭い空間は、安らぎと同時に恍惚感をもたらした。まるで祐一朗の執着に閉じ込められたようで…。
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なかなか
面白いストーリーに、一気に読んでしまいました。
風宮の性癖と、それを理解する祐一郎。
他人には決して理解不能な内容なんだけど『2人はお似合いじゃん!』と、顔をニヤニヤさせながら読みました。
2人の変態ぶりが嫌いじゃなく、むしろ応援したくなります。