あらすじ
「空白の4世紀」と呼ばれるこの時代に、ヤマト王権は事実上の全国支配を確立させた。近年では、富雄丸山古墳から「国宝級」といわれる盾形銅鏡と東アジア最大の蛇行剣が発見され、ヤマト王権が高い工業力と経済基盤を持っていたことが明らかになってきた。また2025年には航空レーザー測量によって、奈良盆地北部に200メートル級の巨大古墳が造営されていたことも判明した。最新考古学の成果や研究をもとにヤマト王権草創期の謎を検証する。
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Posted by ブクログ
前方後円墳や副葬品から、邪馬台国の卑弥呼からヤマト王権への流れを紐解く。当時の中国の乱れで生じた二元制を参考に、日本でも神聖王と執政王の二元制が生まれ、それが現代まで引き継がれたのではという考えは面白い。