【感想・ネタバレ】ブラックホールの科学のレビュー

あらすじ

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宇宙のはるか彼方、遠い存在に思えるブラックホール。でも私たちのいる太陽系はそのブラックホールを中心とした渦巻きの中にあるのです。私たちの生命とつながる、ブラックホール。地球から太陽系、そして銀河系へと旅をするように、終点の見えない科学のだいごみを味わってみましょう。かわいらしいイラストは著者自筆。謎多きブラックホールについてわかりやすく伝えます。

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Posted by ブクログ

理科の授業で地球の成り立ちについて話をしていたとき。
「ブラックホールって本当にあるんですか?」
生徒のちょっとしたした発言がきっかけで、宇宙についての大質問会に
質問にほとんど答えられなかった自分がちょっと悔しくて、
物理の先生に質問したりしているうちに自分が興味を持ち、買ったのがこの本。

著者のかわいいイラストと、物語形式で進むストーリーで
物理は赤点、専門の知識ゼロの私でもブラックホールについてとてもよくわかりました。
特に、次元の話と相対性理論の話がわかりやすい。
ブラックほーるだけでなく、天体についても色々書いてありおすすめです。

おそらく中学一年生でも理解できるので、今度生徒に勧めてみようと思います。

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2009年10月04日

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