あらすじ
息子に〝彼氏〟ができた!? 専業主婦の杉山莉緒は、高校二年の一人息子からカミングアウトされ、衝撃を受ける。交際相手の大学生を昼食に招いたところ、礼儀正しいイケメンだった。若い二人のひと夏の恋の行方は?
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Posted by ブクログ
素敵
秋吉さんだからハッピーじゃないかもって思いながらドキドキして読んでたから安心した
確かに、自分の周りにいないから受け入れよう、どれも素敵な愛やしって思うけど、初期設定でどちらか選ぶならどっち選ぶねん?って言葉で、ハッとした。
自分の周りに勇気を出して打ち明けてくれた人がいたら、居場所になりたいなと思った
Posted by ブクログ
自分の子どもに日陰の道を歩ませたくないって反対する親に対して、「日陰に追いやってるのはオヤジだ」と反論するところがよかった。
今日は受け入れようとするけど明日は否定してしまうかもしれない、だけど明後日はまた受け入れようとするかもっていうの、本当そうだよなぁ。すんなり受け入れることって難しいよね。
Posted by ブクログ
息子が恋をしたのは男性だった。
ボーイフレンドがいる息子を取り巻く家族の話。
父、母、息子、母の友人、そしてボーイフレンド、それぞれの目線で物語が進んでいくところが好きでした。
母親がかつて腐女子だった設定って必要?と思ったけど、当事者でなければ楽しんでいられたけれど、いざ自分の家族にカミングアウトされたときの動揺や、受け入れるに至るまでの葛藤を描くためには必要だったのかなぁと思ったりしました。
ただ、「バチがあたったのかもしれない」という書き出しや、息子が母親の性格を考慮してカミングアウトの場にファミレスを選んだことに対して「確信犯だ」という言葉選びなど、母親の言動にモヤモヤしてしまった。
元?腐女子であるが故に、息子の性事情を妄想してしまうみたいなところも個人的にはどうなんだろうと思ってしまったり…
それぞれ葛藤がありながらも、前に向かって進んでいくストーリーは素敵だと思いました。
Posted by ブクログ
全体的に爽やかな感じ。
クスッと笑えたり。
優美の受け答え、理解度、母親の狼狽え、理解するまでの流れを引っ張って行く。
第五章の父親の本音がいい。
Posted by ブクログ
LGBTQをエンタメ小説に落とし込んだ感じ。高校の頃ボーイズラブにはまっていた腐女子の莉緒には高校生の息子がいる。恋愛対象が男で恋人がいる、とカミングアウトされ、自分の狭小さを受け入れられず。
昨日読んだ、塩田武士『氷の仮面』に比べると読みやすくハッピーエンド。秋吉理香子作品はイヤミスのほうが好みかな。