あらすじ
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『環境問題は、気づいた人からすぐに行動すべき時』――林業会社で森林開発に当たっていた著者は熱帯雨林を守らなければならないと立ち上がり、植林事業を興す。誰もがその重要性に気づきながらも、問題が大きすぎてどこから手を付けたらいいのかわからない。そんな“近くて遠い”環境問題を身近なものとして考える入口の書。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
CO2削減に参加できる, 2004/9/21
CO2削減の手段としての植林を提言している
温暖化の被害は、日本にいるとあまり感じないかも知れないが、世界的には大きな影響がでていることが分かる。温暖化の問題点を本書は指摘している。
一方、このCO2削減への貢献手段としての植林を提案している
この活動では一般の人が、この植林に参加できるプログラムも紹介されている。実際に自分の木を持つという考えは面白いと思った
最近グリーン電力証書や市民風車投資プログラム、カーボンニュートラルなど様々な環境への直接貢献の手段ができつつあることは好ましいと思う