【感想・ネタバレ】究極のいい女のレビュー

あらすじ

話せば話すほど寝たくなる女は沢山いるが、寝れば寝るほど話したくなる「いい女」は少ない。そんな女を目指しているのに、なぜか「寝たくはないが、語り合うだけで楽しい女」と称されてしまう著者。世間の常識や価値観に縛られることなく、しなやかな知と自由な感性で暮らす彼女が「恋すること」「生きること」の意味と覚悟を綴り尽くした珠玉エッセイ。脚本・小説の話題作を次々と生み出す源がここに!

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Posted by ブクログ

ラジオ深夜便に出演されて話されるテンポ、内容、視点に魅了されて、本著を中古本にて購入。2001年に出版の単行本の文庫本というから、今からもう四半世紀前に書かれたエッセイ集ということになる。すでにその頃から第一線の脚本家として活躍されており、今や押しも押されもしない人気・実力とも認められた脚本家の巨匠ともいうべき存在。才能はもとより、洞察力の鋭さやバイタリティ、努力と忍耐力は、プラス思考と明るさに切り替える姿勢にあるのかも・・・などと、ありきたりの表現になるが、そんなことを思いつつ、読みました。

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2025年07月22日

Posted by ブクログ

なかなか、良い言葉で、うならせられる箇所があった。
基本的には、わりと普通目の女性のエッセイ。
クリエイティブな仕事に男性女性は関係ない、確かにそうだけど、
感性の微妙な違いはあるのじゃないだろうか?
その微妙な違いから生まれる何かがとても重要に感じている
小生としては、ちょっと腑に落ちないかな。

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2013年10月20日

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