あらすじ
手帳は、仕事や時間を管理するためだけのものではない。 夢や、人生をマネジメントするものだ。そう信じて実践してきた著者は、手帳に書いた目標通りに会社を設立し、東証プライム上場企業グループに成長させた。 本書では、手帳を使った夢の実現方法を中心に、著者の仕事術や、時間管理術、マネジメントの極意を紹介する。2025年の重版時にあたり、加筆・更新した最新版です。
著者からのコメント
21歳の頃、私の手帳にはたくさんの目標や夢が書き込んでありましたが、その中の一つはこうでした。「35歳までに自分の会社を設立し、上場させる」当時、この夢を聞いた周囲の人たちは、その時の私の姿とあまりに現実離れしたこの夢とのギャップに驚き、笑いました。そんなことは、とうてい出来っこない、と。しかしそれから15年の間に、自分の会社を設立し、同社を店頭上場させたのは、35歳と1カ月後のことだったのです。1カ月の誤差はありましたが、皆から「出来っこない」と言われた夢を実現したのです。 そして現在、GMOインターネットグループは、東証プライム上場となりました。 「なぜあなたは、自分の夢をかなえることができたのですか?」よく新聞や雑誌のインタビューなどでこう聞かれます。もちろん、その要因はたくさんあります。でも、あえて、こう答えています。 「夢と、手帳があったからです。この二つ無しで、今の僕は考えられません」そう答えると、ある人は、「さぞかし特殊な手帳を、複雑な使用方法で用いるのだろう」と思われ、またある人は、「夢をかなえる秘訣は、スケジュール管理にあるのか」と思われるかもしれません。しかし、どちらも違います。ごく普通の手帳を、ごくシンプルに使うだけで良いのです。手帳は、確かにスケジュール管理にも大事な役目を果たしますが、それよりも「人生の管理」「生き方の管理」を手帳でしてしまう、とお考えいただいた方が良いでしょう。そうなのです。本書は「上手な手帳の使い方」の本ではなく、「自分の夢をかなえ、なりたい自分になる」ための本なのです。そして、そのために必要なものは、たった一冊の「手帳」なのです。私のこれまでの体験が、読者の方々にヒントになることができれば幸いです。書籍版、キンドル版共に2025年の重版時に2004年執筆当時の内容から一部加筆しました。
出版社からのコメント
書いた思いは力になる!持って歩けば力が出る!手帳本ブームの火付け役となった本書。ロングセラーとしてご好評いただき、図解版も含めシリーズ24万部を突破!電子書籍版もできました。<<読者からの声が届きました!尊敬する企業家の手帳活用術に興味があり購入しました。具体的な手帳の使い方だけでなく、人生の目標の立て方、夢の実現までの意識など、とても勉強になりました。この本に出会えてよかったです。(35歳女性・自営業)
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Posted by ブクログ
目標は行き先。行き先が決まっていなければ、知らないうちにたどり着く、ということはない。
手帳は手で書く、読み返す、いつも持ち歩く
夢手帳、行動手帳、思考手帳の3つ
やりたいことリスト、書き足していく
夢で描いた自分以上の人間になることはない
やりたいことを「健康」「教養知識」心精神」「社会仕事」
「プライベート家庭」「経済モノお金」に分ける
これらを15年分の未来年表にする。
家族の年齢など基本データを入れる
現状をしっかり認識する、目を背けない
最下段に未来予測の欄を作る=新聞雑誌に記載された未来の数字を記入、太陽の黒点数
夢手帳=やりたいことリスト、未来年表、年単位のTODOリスト
行動手帳=todoリスト、名言・戒め、行動規範メモ、
1年単位のスケジュール、日々のスケジュール、
思考手帳=会議記録など、思考チェックリスト
締め切りのない仕事に成果は期待できない
すべての目標を数値化する=数値化できない目標は目標ではない
礼儀正しさにまさる攻撃力はない、礼儀正しさは守備ではなく攻撃である
人に対して感謝する
太陽の黒点数の周期が長期変動に関係する。
「太陽活動と景気」
ベンチャー企業とは何か
新しい技術やサービスで新しい事業を作り出す、既得権益がある分野に新しい技術やサービスを持ち込み、顧客の不利益を解消する、
20260212再読
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手帳で何度も見返す。
夢手帳=なりたい自分を書く、行動手帳=行動を管理する、思考手帳=行動や思考を整理する
バインダーバイブルサイズの手帳に手書き。
夢手帳
やりたいことリスト=その都度書き足していく。
明日死ぬとしたら今日なにをやりたいか、を考える。写真をつける。夢を収集すると向こうからやってくる。
夢・人生ピラミッド=究極の目標を分野ごとに書く(経済モノ金、プライベート家庭、社会仕事、基礎レベルとして教養や知識、健康、精神の目標を決める。
未来年表=縦軸に、健康、知識・教養、心・精神、社会・仕事、プライベート・家族、経済・モノ・お金、
横軸に年代を追う。究極の目標は右に縦に書く。現在の欄は、将来と今とその差を書く
進捗確認グラフ
DWMY・TODOリスト=未来年表から分解した日週月年のTODOリスト。
行動手帳
中長期スケジュールと短期(一週間ごと)スケジュール。
戒め・名言・行動基準メモをつくる。スケジュールをこなすうえで必要なことは、スケジュールに書き写す。
TODOリストも書き出す。DWMYチェックリストで日々チェックする。
思考手帳
チェックリスト思考=なんでもチェックリストにしておいて、判断漏れを防ぐ。
締め切りのない仕事に成果は期待できない。数値化できない目標は目標ではない。
Posted by ブクログ
夢手帳
行動手帳
思考手帳
手帳の使い方だけではなく、勉強術や仕事術、情報の整理・収集術などが載っている。
情報の整理の三種の神器【手帳】【パソコン】【A4ファイル】
Posted by ブクログ
前半が手帳をどう使っているかの詳細で、後半はGMOなどの経営について書かれていました。
18年前の本だから、今でも手帳を肌身離さず持っているのかな?と思いましたが、五十五年計画とかあったから、いまでも手帳を肌身離さず持っていると信じたいです!
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・はじめに
・手帳の使い方で人生が決まる(夢を実現するための手帳哲学)
1手帳に書いて持ち歩けば、その夢はかなう
2手で書いた言葉には意味と重みが出てくる
3読み返しがすぐできる手帳は、電子手帳に勝る
4手帳という外部記憶に頼れば、頭の回転も速くなる
5手帳はバイブルサイズに限る
・夢がなければ夢をかなえることはできない(夢・人生ピラミッドと未来年表を作ろう)
1夢をカタチにすることが、夢への第一歩
2「明日死ぬ」と思うと、やりたいことが山ほどでてくる
3人は、夢で描いた自分の姿以上にはなれない
4「夢・人生ピラミッド」の全てを埋める「全人」を目指す
5人生という旅の計画書「未来年表」を描いて見る
6現実を正しく見つめないと、未来もぼやけてしまう
7変更やむをえない目標も生涯をかける目標もある
8一年単位の夢や目標は、効果が薄い。
・三つの手帳で、夢を実現にする(夢手帳 行動手帳 思考手帳)
1手帳の心臓部「夢手帳」とは?
2目で見て、手で触れられるような夢の方がかないやすい
3夢を収集していると、夢がむこうからやってくる
4夢を実現するために必要なことをリストアップする
5「行動手帳」でやるべきことをスケジュールに落とし込む
6自分にとって大切な言葉を宝箱に集める
7todoリストで、やるべきことと優先順位を確認する
8三日坊主になりそうになると手帳が戒めてくれる
9チェックリスト思考のすすめ
10メモ&チェックで会議が効率化する
11株式公開企業は、手帳から生まれた
私の仕事術&勉強術(できる人になるための十の秘訣)
1締め切りのない仕事に、成果は期待できない
2すべての目標を数値化する
3「ポイントは何だ?」を口癖にする
4あなたに解決できない問題は、あなたに起こらない。
5生涯、勉強!
6勉強の種はいくらでもある
7一息置いてから、最短距離を一気に走る
8刺激的な人物との出会いを積極的に求める
9礼儀正しさに勝る攻撃力はない
10人に感謝できない人は、利害でしか人とつきあえない。
私の情報収集&情報整理術(三種の神器で情報の達人になる)
1メモ魔のすすめ
2一件につき、一リフィルにまとめる
3情報収集三種の神器「夢」「赤ペン」「比較」
4新聞はまず「見る」そして「読む」
5雑誌・書籍の空白は有効なスペース
6インターネットは効率も効果も高い情報収集ツール
7情報整理三種の神器「手帳」「パソコン」「A4ファイル」
・私の時間創造術(時を味方につければ、仕事も人生もうまくいく)
1時間効率を大幅アップする私の「秘策」あれこれ
2「ながら」行動を多用する
3時間に投資する
4携帯電話の活用で時間を生み出す
5思考の集中を中断する要素をシャットアウトする
6整理整頓でモノ探しの時間を排除する
7話はいきなり本題から入る
8メールの処理を合理化する
9休むときは、一生懸命に休み、遊ぶ
10「ひらめき」は休息時に生まれる
・私の経営&マネジメントの極意(人と会社を成長させる十六のポイント)
1経営者のとって売り上げや利益より大切なもの
2社員が「自ら動くような仕組み」を作る
3若くても、情熱とやる気があればマネジメントはできる
4「見通し管理」で数字をいち速くキャッチ
5意思決定の基準は「笑顔」と「感動」
6商いは飽きない
7一番になれないことは、最初からやらない
8戦わずして勝つ。勝ち癖をつける。
9力は細部に宿る
10優秀な人材を鼓舞してスターにする
11自然の法則から導き出した「五十五年計画」
12オープンな情報共有が社員の力をアップさせる
13社員のベクトルを一つにする
14ベンチャー企業とは何か?
15すべての人に手帳を
16手帳を片手に十兆円企業を目指す
あとがきにかえて