あらすじ
手帳は、仕事や時間を管理するためだけのものではない。 夢や、人生をマネジメントするものだ。そう信じて実践してきた著者は、手帳に書いた目標通りに会社を設立し、東証一部上場企業グループに成長させた。 本書では、手帳を使った夢の実現方法を中心に、著者の仕事術や、時間管理術、マネジメントの極意を紹介する。今回、電子書籍化にあたり、加筆・更新した最新版です。
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Posted by ブクログ
夢手帳
行動手帳
思考手帳
手帳の使い方だけではなく、勉強術や仕事術、情報の整理・収集術などが載っている。
情報の整理の三種の神器【手帳】【パソコン】【A4ファイル】
Posted by ブクログ
前半が手帳をどう使っているかの詳細で、後半はGMOなどの経営について書かれていました。
18年前の本だから、今でも手帳を肌身離さず持っているのかな?と思いましたが、五十五年計画とかあったから、いまでも手帳を肌身離さず持っていると信じたいです!
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・はじめに
・手帳の使い方で人生が決まる(夢を実現するための手帳哲学)
1手帳に書いて持ち歩けば、その夢はかなう
2手で書いた言葉には意味と重みが出てくる
3読み返しがすぐできる手帳は、電子手帳に勝る
4手帳という外部記憶に頼れば、頭の回転も速くなる
5手帳はバイブルサイズに限る
・夢がなければ夢をかなえることはできない(夢・人生ピラミッドと未来年表を作ろう)
1夢をカタチにすることが、夢への第一歩
2「明日死ぬ」と思うと、やりたいことが山ほどでてくる
3人は、夢で描いた自分の姿以上にはなれない
4「夢・人生ピラミッド」の全てを埋める「全人」を目指す
5人生という旅の計画書「未来年表」を描いて見る
6現実を正しく見つめないと、未来もぼやけてしまう
7変更やむをえない目標も生涯をかける目標もある
8一年単位の夢や目標は、効果が薄い。
・三つの手帳で、夢を実現にする(夢手帳 行動手帳 思考手帳)
1手帳の心臓部「夢手帳」とは?
2目で見て、手で触れられるような夢の方がかないやすい
3夢を収集していると、夢がむこうからやってくる
4夢を実現するために必要なことをリストアップする
5「行動手帳」でやるべきことをスケジュールに落とし込む
6自分にとって大切な言葉を宝箱に集める
7todoリストで、やるべきことと優先順位を確認する
8三日坊主になりそうになると手帳が戒めてくれる
9チェックリスト思考のすすめ
10メモ&チェックで会議が効率化する
11株式公開企業は、手帳から生まれた
私の仕事術&勉強術(できる人になるための十の秘訣)
1締め切りのない仕事に、成果は期待できない
2すべての目標を数値化する
3「ポイントは何だ?」を口癖にする
4あなたに解決できない問題は、あなたに起こらない。
5生涯、勉強!
6勉強の種はいくらでもある
7一息置いてから、最短距離を一気に走る
8刺激的な人物との出会いを積極的に求める
9礼儀正しさに勝る攻撃力はない
10人に感謝できない人は、利害でしか人とつきあえない。
私の情報収集&情報整理術(三種の神器で情報の達人になる)
1メモ魔のすすめ
2一件につき、一リフィルにまとめる
3情報収集三種の神器「夢」「赤ペン」「比較」
4新聞はまず「見る」そして「読む」
5雑誌・書籍の空白は有効なスペース
6インターネットは効率も効果も高い情報収集ツール
7情報整理三種の神器「手帳」「パソコン」「A4ファイル」
・私の時間創造術(時を味方につければ、仕事も人生もうまくいく)
1時間効率を大幅アップする私の「秘策」あれこれ
2「ながら」行動を多用する
3時間に投資する
4携帯電話の活用で時間を生み出す
5思考の集中を中断する要素をシャットアウトする
6整理整頓でモノ探しの時間を排除する
7話はいきなり本題から入る
8メールの処理を合理化する
9休むときは、一生懸命に休み、遊ぶ
10「ひらめき」は休息時に生まれる
・私の経営&マネジメントの極意(人と会社を成長させる十六のポイント)
1経営者のとって売り上げや利益より大切なもの
2社員が「自ら動くような仕組み」を作る
3若くても、情熱とやる気があればマネジメントはできる
4「見通し管理」で数字をいち速くキャッチ
5意思決定の基準は「笑顔」と「感動」
6商いは飽きない
7一番になれないことは、最初からやらない
8戦わずして勝つ。勝ち癖をつける。
9力は細部に宿る
10優秀な人材を鼓舞してスターにする
11自然の法則から導き出した「五十五年計画」
12オープンな情報共有が社員の力をアップさせる
13社員のベクトルを一つにする
14ベンチャー企業とは何か?
15すべての人に手帳を
16手帳を片手に十兆円企業を目指す
あとがきにかえて