あらすじ
あの頃の自分に、誇れる仕事をしたい!
アニメ監督、プロデューサー、アニメーター、音響監督、フィギュア造形師、原作者、アニメを楽しみに待つ小学生。
『ハケンアニメ!』で描ききれなかった、アニメに生きる人々の物語。
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アニメ業界の「楽屋裏」などは、本来はアニメ業界で仕事をしなければ知る由もない世界である。けれど、辻村先生の描いた『ハケンアニメ!』とこの『レジェンドアニメ!』の存在によって、その「楽屋裏」が、ある程度、体感できるようになってしまった。
いや、すごい作品が現れる時代になってしまったな、というのが正直な感想である。
読者の皆様、楽屋裏へようこそ!
――榎戸洋司(解説より)
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過去の自分のような子どもにアニメを届けること。敬意を持って作品の歴史を繋ぐこと。才能の架け橋になること。成長した姿を恩人に見せること。後悔を乗り越えること。熱意、憧れ、感謝、嫉妬……それぞれの思いを胸に、彼らは今日もアニメの世界で働いていく。『ハケンアニメ!(上・下)』スピンオフ小説集。
◆九年前のクリスマス
◆音と声の冒険
◆夜の底の太陽
◆執事とかぐや姫
◆ハケンじゃないアニメ
◆次の現場へ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前作までに登場した人物の過去・未来が描かれていて、とても面白かった。
「ハケンじゃないアニメ」では、一般的なアニメとは異なる苦悩を抱えた和山が印象に残った。“お江戸のニイ太”の仕事を「とても刺激に満ちた」と言い切ったラスト一文に感動した。
Posted by ブクログ
ハケンアニメ!のスピンオフ的な作品。
ハケンアニメ!の映画はすごく良かったです!パッション!!
第1話 五條はアニメ制作の音声プロデューサーだ。王子が入社2年目の新人監督として連れてこられた。44話は王子の監督作だ。彼は無音にこだわった演出をしたが、結局、予備で声優さんの音声部分を作っておく提案を蹴る。
第2話 太陽は人気アニメを見ていない。何になりたいかの作文で盗賊になりたいと書いた同級生を笑ってしまって孤立する。
第3話 逢里はフィギュアメーカーで働いているが、情報解禁前の写真をブログに載せてしまった。
第4話 和山は幼児向けアニメ「ニイ太」のプロデューサーだ。30周年記念でオープニングを外部に委託することになる。
第5話 迫水さんの結婚式。