【感想・ネタバレ】夢のアトサキのレビュー

あらすじ

天才・やまむらはじめの真骨頂の青春ストーリー!! とある三流大学。音大に通う優秀な彼女を持ち、美大を落ちた事にプレッシャーを感じながらも夢を追ってプロのイラストレーターをめざす也寸志。也寸志の同級生で、過去はバスケに打ち込んでいた平嗣。ちょっとひとクセある彼らの青春物語。アワーズに連載した小粋な作品です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

青春ものの連作。天にひびきと通底する著者の群像劇のうまさがかいま見えるが、いかんせん中途半端感が強く、それをよしとするかは評価が分かれるところ。著者の味として前向きに考えるべきか。

1
2020年02月01日

Posted by ブクログ

やまむら先生の世界観好きですよ。
若さと屈折と野望と絵画と。みんな経由するんじゃないだろうか。
儚いもんだけど、あの当時は「なんかあるんだよ!スゲエ
ものに出会えそうな気がするんだ!」という錯覚に苦しみます。

0
2018年06月17日

Posted by ブクログ

やまむらはじめさんはファンタジー物が多いですけど、実はこういう現代物が一番好きです。
例によって「弱い男と強い女」という縮図ですが、これがまた心地よく。
そして216ページのような展開でもう。たまりません。
もっと読みたかったなぁ。続き、出ないかなぁ。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

割とありそうで、ありそうで、なさそうな、大学生活。絵の感じも好きだし、あとはどれだけ感情移入できるかとか、どれだけ同じような経験をしてきたか、してこなかったか。
てかこんな大学生活じゃなかったよ!こんな感じに憧れてたけど実際には違ったよ!
と言いたいわけだが、でもやっぱりハッピーエンドは良いよね。他人の幸せでも十分ほっこりできるのは年を取ったからか。
後はメガネバスケが幸せになってくれればいうことなしだけど、そこは妄想しておこう。

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2017年12月09日

Posted by ブクログ

作品の感覚自体は冬目景に通じるっつか、たぶん本人が美大出身かそっち関係かなり好きだったのだなと、よく分かる内容。ただの大学生の恋愛話なんだけども、扱いがやっぱし芸術関係に繋がっている辺りからも読み取れる。漫画って本人の経験が読みとれるなぁと実感

0
2011年08月22日

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