【感想・ネタバレ】怖い客のレビュー

あらすじ

洋菓子店で、長時間ショーケースの前に立ち続け、毎回“一点だけ”お菓子を買っていく女性客の真意とは(「一点さん」)。保険会社のコールセンターに何度もクレームを入れてくる男は、オペレーターの対応を見透かしているような口ぶりで……(「ノゾキさん」)。不審な行動を繰り返す客たち。その行動の裏にあるものが判明した時、更なる恐怖が訪れる。予測不能の“カスハラ”短編ミステリー!

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Posted by ブクログ

人怖カスハラミステリー。
客の不可解な行動やトラブルの真相を解いていき、最後の結末が気になるのでするする読めた。



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2026年08月03日

Posted by ブクログ

とても読みやすく、面白かった。もっと嫌な感じのカスハラだらけの内容かと思ったら、しっかりとミステリー感の方が強く、モヤモヤが残らなくて良かった。短編集なのに読み応えもあった。

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2026年07月18日

Posted by ブクログ

表紙から、ホラーだと思いきやミステリー‥と思いきやラスト「サトリ夫人」はやっぱりホラー‥
ストレスなくサクッと読めて休日のリラックスタイムにオススメです。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

一見ホラーな表紙とは裏腹に、クレーマーとミステリーがうまく融合した短編集で新感覚だった。店の内部事情にも詳しく、色々取材して書いたのかなと思わされた。

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2026年07月23日

Posted by ブクログ

ちょっと行動がおかしいお客が題材のミステリー短編
1話が30分程度で読み切れる分量なので内容は軽いけど、それぞれどんでん返しもあって楽しめた

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2026年07月22日

Posted by ブクログ

スイーツ店、本屋、美容医療、葬儀やなどで怪しげな行動をとる客達。5編のカスハラを主軸に、ミステリー部分もしっかり。
そんな客達と接する従業員達の対応は勉強にもなったりした。
理由があったとしてもこんなお客様達とは関わりたくないですね
怖い怖い。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

矢樹純『怖い客』PHP文芸文庫。

5編収録の短編集。

本の紹介には『予測不能の“カスハラ”短編ミステリー』とあったので、カスタマーハラスメントを題材にしたイヤミスかなと思って読み始めたのだが、真っ当なミステリー短編であった。一体、PHP文芸文庫の編集部はこの作品をしっかり読んだ上で紹介文を作っているのだろうか。

まあ、イヤミスと思って読んでみると、全く予想もしなかった内容に裏切られて心底驚いたというプラスの面はあったことは認めよう。

なかなか面白い短編集であったが、『三日月さん』辺りから少し苦しくなって来る。新鮮味は最初の『一点さん』から3作目の『ノゾキさん』までだった。


『一点さん』。洋菓子店に来店しては長時間掛けて品定めをして、毎回一点だけしか菓子を購入しない不気味な女性客の正体は。イヤミスかなと思って読み進めれば、全く違う結末が待ち受けていた。中松晶枝が働く千葉県柏市の駅前商店街にある洋菓子店にある時から小太りのおかしな女性客が来店する。来店するのは製造スタッフ見習いのイケメン湯瀬圭吾が働いている時だけで、長時間掛けて品定めをして毎回一点だけしか菓子を購入しないのだ。その女性客はスタッフから『一点さん』と呼ばれていたのだが、ある日、レモンタルトのクリームに髪の毛が入っていたとクレームを付けて来た。

『恨人様』。イヤミスでもホラーでもなく、しっかりしたミステリーである。『恨人様』とは、この世に未練や恨みを残して亡くなった故人のことらしい。葬儀場で働く岡村咲希は故人の近藤穂波のご遺体を目にして様々な思いを巡らせる。近藤穂波はメーカーで研究職として働き、複数の特許使用料で数千万円の年間収入のある有名人であった。咲希は穂波のブログなども目にしており、穂波の死は事故死などではなく他殺ではないかと考えていた。

『ノゾキさん』。クレーマーがエスカレートする話かと思っていたら、恐るべき真相が待ち受けていた。保険会社のコールセンターに何度もクレームを入れてくる男はオペレーターの対応を見透かしているような口ぶりで、まるで契約社員の奥寺彩を狙い撃ちするかのように何度も電話を掛けてきた。オペレーターたちからは野崎と名乗るクレーマーを『ノゾキさん』と呼んでいた。やがて『ノゾキさん』からのクレームに耐え兼ねた彩は先輩の三谷真智に相談する。

『三日月さん』。こちらも真相には驚くばかりだった。西堀千景がスタッフを務める脱毛サロンを訪れる客にモデルのような体型の芸能人のような佇まいの望月瑠華という女性が居た。その腕には三日月のタトゥーがあることから一部のスタッフからは『三日月さん』と呼ばれていた。ある日、千景が瑠華の施術をしていると、ここのスタッフに自分の腕のタトゥーを写真に撮られ、SNSにアップされたとクレームを付けられる。

『サトリ夫人』。『サトリ夫人』の嫌がらせのような行為には隠された秘密があった。千葉県柏市のショッピングモール内の書店で働く相良亜弓は『サトリ夫人』と呼ばれる常連客の國村仁美から度々、書籍のことで相談や質問を受け、対応に長い時間を費やしていた。そんな中、亜弓が万引きした男子高校生に暴力を奮っていたという有らぬことを書いた投書がある。やがて、『サトリ夫人』と万引きした男子高校生とが繋がり……

本体価格890円
★★★★

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2026年07月14日

Posted by ブクログ

怖い客(不可解な行動をする客)がどうして怖いのか、どうしてそんな行動に出たのかというミステリ
カスハラミステリと言う割に言うほどカスハラか?という話も混ざってた気がする
途中で話が読めてしまうものもあった
サトリ夫人が好き

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

カスタマーハラスメント、最近よく聞く単語、同業種を経験した身からすると、もっと他の怖さもあるなあと感じたり。ミステリーなので捻りがあるカスハラで予想した内容とは異なっていた。表紙の女性は1話目の一品さん?これが一番怖い。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

カスハラミステリーというものを初めて読んだ。
色々な癖のあるお客にどう対応するか、改めて接客業の難しさについて考えさせられたしそこにミステリーの要素がプラスされると最高の読み心地でした。
お仕事小説としても読める不思議な作品でした。

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2026年07月10日

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