【感想・ネタバレ】もしガリレオの伝え方がうまかったらのレビュー

あらすじ

◎地動説を唱えたガリレオが罰せられた理由は「コミュ力」がないから!?
◎いくら準備しても伝わらないと嘆くあなたに捧げる「コミュニケーションの本質」
◎本が苦手な人でも大丈夫! おもしろくてためになる「全く新しい伝え方の教科書」!

・論理的に正しい説明をしているのに、いつも相手に伝わらない
・プレゼンや会議で、うまく伝わった試しがない
・職場や取引先とのコミュニケーションが、なんとなく噛み合わない……

本書は、そんな悩みを抱える人のために、
「本当に伝え方のうまい人が考え、やっていること」をまとめた1冊です。

世の中には「結論から話す」「ロジカルに話す」といった伝え方のテクニックがあふれています。
しかし、いくらそんなテクニックを磨いても伝え方はうまくならない、と著者は言います。
本当に重要なのは、「正しく話すこと」ではなく、「適切に話すこと」。
その心構えがあってこそ、テクニックは初めて力を発揮する、と語ります。

本書では、そんなコミュニケーションの本質論から始まり、
伝え方の「型」、実践フレーズといったテクニックまで、伝え方に関する知見を網羅。
「伝え方」の本を何冊読んでも変わらなかった人ほど、大きな気づきが得られる1冊です。

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Posted by ブクログ

これまで自己啓発本をいろいろ読んでテクニック的なものはいっぱい見てきたが、その土台として、人間関係構築力やアンテナ力の土台が重要な点は共感できた。どちらも自分が苦手な部分だか今後は意識していきたい

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュニケーションの基礎はわかっているつもりではあったけど、それを言語化しきれていないから言語化ツールとして購入。
やっぱり言葉で表現されると腑に落ちる。
人の言葉を借りることは大事だなと実感。

以下、学んだ言葉たち。

75
人に何かを伝えるとき、「適切さ」は「正しさ」よりも大切

88
「伝える前に、聞く」意識で、コミュニケーションはガラリと変わる。

89
何かを伝えたければ、まず相手の状態・状況を観察しろ。

98
コミュニケーションの主役はどんなときも相手なんです。

114
説明下手の原因は、「説明不足」ではなく「説明過多」

127
コミュニケーションとは、伝えることではありません。相手に心地よく聞いてもらうこと、です。

134
私自身、公私問わず人に何かを伝えるときは、決して大げさではなく、人間の六感を総動員して、聞き手の仕草、口調、ときには相槌や瞬きの頻度などから「今、聞き手はこちらの話をどう聞いているか」を察するようにしています。

189
ここにも先ほどの「1分だけいいですか?」の例と同じく、聞き手に合意形成させてしまうこと、に意味があるのです。そもそも「聞いてもいいですか?」と言われたとき、「いえ、聞かないでください」なんて答える人はいないでしょう。

194
信頼度をプラスに持ち上げる努力よりも、とにかくマイナスに引き下げない(ネガティブな刺激を与えない)努力のほうが重要です。

222
伝え方のうまい人が考えているのは「いかに伝えるか」ではありません。まず、「いかに話してもらうか」。そのために「?」をたくさん投げかける。これが聞き手の「自分の話を聞いてほしい」欲求を引き出し、会話のラリーへとつながるのです。

224
聞き手からあなたに「?」が投げかけられるように会話の流れを持っていくということです。
(中略)
それは、話の最中にあえて「間」をつくるというもの。
(中略)
気になったことをすぐに質問できる「隙」を、こちらであえて用意しておくのです。すると、相手はここぞとばかりに質問をしてくる可能性が大きい。そうすれば、質問をきっかけに、一方的な説明が会話のラリーに変わっていきます。

237
一方、悪口や陰口を言って得られるメリットといえば、せいぜい少し気が晴れるくらいのもの。これでは、まったくリスクに見合っていませんね。

243
何度も話しているように、コミュニケーションは「聞き手が主」です。しかし、最後に大切にするのは自分自身、ということも忘れないでください。
(中略)
「自分を軽んじている人」を、他人は軽んじる
(中略)
なぜなら、必要以上に自分自身を軽んじている人を、他人は同様に軽んじるものだからです。
(中略)
謝罪は「感謝」に言い換えられないか、考える
(中略)
コミュニケーションは自分本位でゴリ押ししてもいけないし、相手本位で利用される余地をつくってもいけない。バランスのとり方は難しいところなのですが、もし「すみません」や「土下座マーク」を多用しているのなら、天秤が相手本位に傾きすぎているサインです。
(中略)
「すみません」→「ありがとうございます」「お手数おかけします」

271
その時に聞き手との信頼関係が構築できていないのであれば、その段階での一番のゴールは、関係構築のはずです。ですから、反論なんて試みなくてよいのです。

285
言葉そのもの以上に、言外に漂う表情や態度が、何かを懸命に伝えようとしている自分をサポートしてくれるのです。
(メラビアンの法則)

294
そもそも、意見が対立している相手のことを「倒すべき敵」なんて思ってはいけません。

296
対立していても、ゴールは同じことも多い。一緒に考えるくらいの姿勢でいればいい。

376
そこで断絶せず、「今回は仕方ないですね」というところまで話を持っていき、次に可能性をつなぐコミュニケーションをとるのも配慮のうちなのです。

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2026年09月27日

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