【感想・ネタバレ】囚われた欲望のレビュー

鹿住槇 / 椎名咲月

いつになったら、この行為から解放されるのだろう…。岩城誠(いわきまこと)は年下の高校生・熊川憲二(くまかわけんじ)に、毎晩のように抱かれていた。愛ではなく贖罪(しょくざい)として…。ある日突然バイト先に現われた憲二――昔、誠に恋して死んだ級友にそっくりな彼は、実はその弟だったのだ！ 「兄貴への償いがしたいなら、俺に抱かせろ」 けれど、身体を重ねるごとに、なぜか憲二の瞳は苦しげになってゆき!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

[ブクログ · ★★★★☆]

展開としてはあり得ないだろうけど、ＢＬジャンルだからおっけーかな！（笑）誠に感情移入しやすく書かれているので、なんだか切なくなれてよかったです。この作家さんは初めて読みましたが他もぜひ読んでみたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

全体的に暗いトーンなんだけど、

冷たい雨が、、柔らかい雨になって。
そして雲の隙間から青空が見える・・・

そんな、爽やかな読後感。


キュン　★★★★
P　　　★

[ブクログ · ★★★☆☆]

あらすじ：いつになったら、この行為から解放されるのだろう…。岩城誠は年下の高校生・熊川憲二に、毎晩のように抱かれていた。愛ではなく贖罪として…。ある日突然バイト先に現われた憲二―昔、誠に恋して死んだ級友にそっくりな彼は、実はその弟だったのだ!「兄貴への償いがしたいなら、俺に抱かせろ」けれど、身体を重ねるごとに、なぜか憲二の瞳は苦しげになってゆき―。