【感想・ネタバレ】少年曲馬団(上)のレビュー

あらすじ

惟朔(いさく)は、どうしても小学校に通えないのだった。昭和三十年代後半、府中刑務所のそばの、母子寮で暮らす母と惟朔、妹の薫。貧しいが原っぱの日溜まりのような呑気さがそこにはあった。ある日突然、父親との同居が始まり、惟朔の暮らしは一変する――。自伝的作品『百万遍』へと続く小学校一年から四年まで。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

少年の成長の過程を描いた小説だが、主人公の少年がイキイキとかかれていてかなり、微笑ましかった。

現代の少年からは想像もできないタフな少年です。

ネットもゲームもない時代に逞しく生きる少年の姿に惚れ惚れしました。

続きが、楽しみです!

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2012年02月26日

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