【感想・ネタバレ】京女殺人法廷 裁判員制度元年のレビュー

あらすじ

裁判員になった素人たちが京都の難事件を! 京都のタレントが殺された事件を初の裁判員制度で選ばれたタクシー運転手、食堂の親父や主婦などが扱うことになった。自白していた犯人が裁判冒頭に爆弾発言して。本格社会派ミステリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

裁判員に選ばれたら守秘義務がある・補充裁判員には発言権は認められないとか、いきなり呼び出されて、いろいろ義務や制約を押しつけられるのは煩わしいし、「勝手なこと言うな!」とちょっと腹立たしい。はっきり言ってしまえば、まるで裁判ごっこしてるみたい。人を裁くなんて、法律家を目指していたり、それなりの覚悟のある人じゃないと難しいんじゃない?。中立にと言われても、訓練を積んでいないと感情が入ったりして判断を誤るんじゃない?というのが私の気持ち。

とはいえ、裁判員制度に伴い、選ばれて半強制的に招集させられた裁判員たちの戸惑いや裁判員からみた裁判の様子は参考になった。

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2016年03月24日

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