【感想・ネタバレ】俳句はかく解しかく味わうのレビュー

あらすじ

俳句界の巨人が、俳諧の句を中心に芭蕉・子規ほか四六人の二〇〇句あまりを鑑賞し、言葉に即して虚心に読み解く。俳句の読み方の指標となる『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』に続く俳論三部作。

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Posted by ブクログ

高浜虚子による、俳句の解き明かし。人ごと、時代ごとに分けるのではなく、虚子が思いつくままに並べて、解釈していったかのような徒然な展開で、俳句を知らなくても楽しめた。俳句が、技巧を凝らしたり、裏の意味をもたせたり、警句にしたり、といった複雑なものではなく、もっと素朴で、現実を切り取ったものであるべき、という姿勢に共感。わかりやすいから。
この句集を読んで、俳句をもっと知りたくなった。良書。

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2011年10月25日

Posted by ブクログ

芭蕉から子規らの俳句を虚子流に斬る!という本。高浜虚子の言うことはさておき、自分はこういう句は好きだなー、こういうのは好みじゃないなー、と読めて面白かった。

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2018年04月15日

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