【感想・ネタバレ】ヴァンダル画廊街の奇跡3のレビュー

あらすじ

「── 四枚の絵が揃った時、世界に審判が下る」 絵画を掲げる事によって、混乱を振りまこうとするアンノウン。ヴァンダル一行は、彼の目的を知るためのカギがエナの母・イソラの研究内容にあると推測し、行動を起こす。一方ゲティスバーグたちは、文化制定局局長アナベルに出頭を命じられる。そして独自のルートでUMA──アンノウンの目的を調査していく……。両者が最終的に行き着いた真実は世界政府の構築とイソラに関わる驚愕の真実だった……! 果たしてヴァンダルたちはアンノウンを止められるのか!?

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Posted by ブクログ

綺麗に終わったかな。題材とか新鮮で面白かった。

欲を言えば、1巻の形を続けて欲しかったんだけど。

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2010年11月27日

Posted by ブクログ

題材はすごく好みで内容も楽しめたのだが、パンチが弱いのと結末が少々尻切れになってしまったのはもったいないなと。

全ての話が流れすぎてしまい、収束させるときにその残り香でなんとか終わらせたという印象。あと少しでもクッションをはさめていればより最後の展開に盛り上がりが見せられたのではないだろうか。

とはいえ着想は面白いし、自身の知識に頼りすぎずに物語として構築されていたので、及第点ではあると思う。作者の今後を楽しみにしたい。

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2011年02月18日

Posted by ブクログ

3巻にてシリーズ完結。ほとんど思いつきだけで描いてるような作品もある中で、絵画、プロパガンダ、などの扱いにくい素材で無事完結した点は評価している。ただ、この巻で広げた風呂敷はあまりに大きくて、結果あっけない一言で幕切れとなった。また1巻で登場したキャラクタ以上に世界が広がらなかった感じがするのも今ひとつ手放しに高評価できない理由かもしれない。1巻だけの読み切りでも良かったかもしれない。

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2010年11月19日

Posted by ブクログ

各話ごとにすっきりまとめるのは良点だが、終盤のあっさり感は否めない。けれど無駄に引き延ばさなかったのは評価できる。

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2010年11月19日

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