あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
(本製品はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CDおよび音声データは付属しておりませんのでご注意ください。) 日本文化の基礎を形作っているのは、日本の宗教および宗教的発想ですが、いざ外国人に日本の宗教について質問されても説明できないことが多い。本書は第1部「宗教と日本人に関する基礎情報」、第2部「日本の宗教・基礎編」、第3部「日本の仏教に関係する人物」等の構成です。英文説明で用いた英語は比較的易しく覚えやすいものばかりです。英語で日本文化を紹介することに関心がある人、通訳ガイドを目指している人の必携の一冊。
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かなり突っ込み所満載ですね
逆説の日本史読者ならば、あるいはサピエンスの読者ならば、このまま例文に沿った回答をしたら、却って友人を失うと言う事がおわかりですよね。
ビジネスマナーでは政治と宗教を話題にするのは極力避けます。
2章の例文を暗記して応えてたら、よほど自分と打ち解けた人でないとケンカになるか、人としての信用を失います。
更に、日本史での時代区分、例えば平安時代とか江戸時代と言っても、聞き手には理解出来ません。
西暦年とか西暦時代区分、何世紀とかの説明無しでは、聞き手を混乱させるだけです。
日本人は何故神社仏閣を分け隔て無く詣でるのでしょうか?
アミニズム自然神をもとにした多神教だからです。
この辺りをきちんと相手に説明しないと、一神教の世界の人に誤解されるだけです。
もはや古典扱いの山本七平著『日本人とユダヤ人』『日本教は日本を救えるか』や新刊ならば、ユヴァル・ノア・ハラリ著
「サピエンス全史」を読んでから、日本人の宗教を説明する事をオススメします。
この本は教科書的な日本史をもとにしている様ですが、英語表現のボキャブラリー語彙を得る補助にはなりますが、著者の示す例文のママで無く、自分自身の考えを整理しないと使えませんね。