【感想・ネタバレ】〈負け組〉の戦国史のレビュー

あらすじ

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織田から豊臣、そして徳川へと天下人がめまぐるしく入れ替わった戦国時代、数多の大名や武将が歴史の表舞台から姿を消していった。覇権争いに敗れた各地の戦国大名から、鎌倉以来の守護大名、公家出身の国司、足利将軍家、そして、天下人に繋がりながら敗者となった人々まで、さまざまなタイプの戦国「負け組」の軌跡をたどり、彼らの敗因を探る。

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Posted by ブクログ

文字通り、主に戦国時代以降の負け組となった武士について綴った一冊。

今まではどうしても勝ち組から見た歴史ものが多かったので、非常に勉強になった。
また、従来の結果偏重主義に異を唱えている点にも共感できた。

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2014年06月16日

Posted by ブクログ

こちらも戦国時代の敗者を扱った本。ただ、いろいろ並べすぎて、メリハリに欠けている印象。戦国時代の敗者なんて掃いて捨てるほどいるんだから、それらを網羅的に扱うのは、あまり上手い編集とはいえない気がする。

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2011年10月30日

Posted by ブクログ

著者の通説の見直しを試みる取り組みには、いつも感心させられるがこの本は、テーマがテーマなので、広く浅くなり、やや物足りない気がした。

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2011年09月18日

Posted by ブクログ

武田、北条、今川、朝倉、大友、明智などの戦国大名から、足利将軍家まで、覇権争いから脱落した者たちの敗因を探る異色の戦国史。

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2009年10月04日

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