あらすじ
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織田から豊臣、そして徳川へと天下人がめまぐるしく入れ替わった戦国時代、数多の大名や武将が歴史の表舞台から姿を消していった。覇権争いに敗れた各地の戦国大名から、鎌倉以来の守護大名、公家出身の国司、足利将軍家、そして、天下人に繋がりながら敗者となった人々まで、さまざまなタイプの戦国「負け組」の軌跡をたどり、彼らの敗因を探る。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
文字通り、主に戦国時代以降の負け組となった武士について綴った一冊。
今まではどうしても勝ち組から見た歴史ものが多かったので、非常に勉強になった。
また、従来の結果偏重主義に異を唱えている点にも共感できた。
Posted by ブクログ
こちらも戦国時代の敗者を扱った本。ただ、いろいろ並べすぎて、メリハリに欠けている印象。戦国時代の敗者なんて掃いて捨てるほどいるんだから、それらを網羅的に扱うのは、あまり上手い編集とはいえない気がする。