あらすじ
「四毒抜き」には続きがあった――!
本当の健康は、「四得摂り」で完結する。
「疲れにくい身体になった!」
「リバウンドしなくなった!」
「体調の波がなくなった!」
YouTube登録者数57万人超!
「四毒抜き」で話題の著者が提唱する、
「最強の食事術」とは?
○【米】で健康の土台を築く
○【魚・貝・肉】が身体の材料になる
○【旬の食べ物】で生命リズムを戻す
○【発酵食品】で腸を整える
この1冊で、あなたの食が変わります。
―巻頭・巻末CONTENTS―
●主な四得食材一覧
●身体と食の歳時記(春・梅雨・夏・秋・冬・土用)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
四毒を抜いて何を食べるか、その答えがこの「四得摂りのすすめ」。
主食は「米」一択、それ以外のおかずに関するものについて「海の幸・山の幸」「発酵食品」「旬の食べ物」以上4つで「四得」だと著者は言う。
ツッコミどころが多数あるにはある。
例えば、「アルツハイマー型認知症が増えたのは日本人が魚を食べなくなった弊害」と著者は言うが、魚の摂取量が過去20年で半減したのに対し、日本の高齢者の追跡調査では最もよく魚を摂取する人と最も少ない人を比べた時のリスクは15%程という。この程度の差ならはたしてそれが原因といえるのだろうか。
また、魚を食べないことで現代人はビタミンDが不足するというが、これは干しシイタケなどの乾物の摂取量が減ったことと人が日光に当たらなくなったことの方がはるかに大きい気がする。
さらに、加工肉のリスクとして毎日50g摂取すると大腸がんのリスクが18%増加すると指摘、毎日食べてもリスクはたったの18%???
海藻についての記述では、少なくとも6千年前の縄文時代から日本人は海藻を食べていたと説明しているが、その数ページ後には、少なくとも旧石器時代の3万8千年以上前から海藻を食べていたと言っている。たった数ページで3万年も変わる???
食べ物の割合についても微妙な部分が。
なぜかこれらのツッコミどころはすべて「海の幸・山の幸」の章に集中している。
次の章の「発酵食品」についてのところは、腸と脳の関係など面白い。
最終章の「旬の食べ物」についても、表現が柔らかく、昔ながらの日本の食生活、豪華ではないけれど、身体にも心にも優しい食事が思い浮かぶ。
自分の体に合う食事を見つけるのは容易ではないが、出来るだけ体に負担をかけないように食材を選んでいきたい。