【感想・ネタバレ】四国情死行のレビュー

あらすじ

元警視庁刑事の橋本豊は恋人の三回忌をお遍路で供養しようと四国へ。現地で出会った夫婦と一緒に巡礼するが、その2人が溺死。実は女性は愛人だった。一方、東京では悪徳私立探偵が殺され、その強請(ゆすり)リストにはニセ夫婦の名前が。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

短編4話。

配達するのは死(中央線に乗っていた男)
死を運ぶ運転手
四国情死行(都電荒川線殺人事件 旅と恋と殺人と)
能登八キロの罠(十津川警部捜査行 北陸事件簿)

配達するのは死:青酸入りのワインを配達させられる
死を運ぶ運転手:交通死亡事故を起こした運転手を殺人の罪に陥れるための殺人。手が込んでいる。
四国情死行:お遍路さんになった私立探偵橋本。知り合ったお遍路が殺される。
能登八キロの罠:十津川警部が賭けで能登の海岸で自動車で競走する。自供を強要する強引さが何処から来るのか。

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2012年06月30日

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