【感想・ネタバレ】居場所もなかったのレビュー

あらすじ

気にいっていた住居を追い立てられて新しい部屋を捜すことになった独身女性作家の「私」。オートロック付きの部屋に固執する「私」と不動産屋との間には奇妙で不毛なやりとりが重なり、真剣になればなるほどズレが生じる。そのおかしみを描く怒りと涙の住い捜しの奮戦記。表題作に短編「背中の穴」を併録。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

病的と見るかは個人差のある偏執狂について,どの辺で笑っていいのか難しいところ。日記やエッセイの形式の形式であるが,明らかなウケを狙ってはいないようだ。

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2024年06月05日

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