【感想・ネタバレ】見捨てられた命を救え! : 3・11アニマルレスキューの記録のレビュー

あらすじ

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警戒区域内のもうひとつのフクシマ。3・11から1年、飢えと渇きの中で助けをまつ動物たち-その忘れ去られ、報道されない命を写真とルポで描く、小さな命をつなぐ魂のドキュメント。

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Posted by ブクログ

原発警戒心区域内に置いていかれた動物たち。
さっきまで飼い主さんと温かい家庭で過ごし、かわいがられていただろうに。

餓死してしまう子
人間に捨てられた恐怖感で怯えてる子
飼い主を家でまち続けてる子
飼い主を探しまわって行き倒れた子

人間が原発をつくり、事故があったから人間だけが避難していって。動物たちにとったら人間は勝手ですよね。

首輪をつけたまま餓死してる犬や、柵に頭をつっこんだまま息を引き取った犬の写真を見て泣きました。
どれだけ寂しい思いをしただろう
辛く苦しい思いをしただろう

助けてあげられなくてごめんなさい。

私にできることは、自分の愛犬を大事にすること、福島のシェルターにボランティアに行くこと、被災した動物たちのことを知ってまわりの人にも知ってもらうこと。

犠牲になった大事な命のために少しでも行動していきます。

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2013年07月02日

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