【感想・ネタバレ】トウキョウ建築コレクション2007のレビュー

あらすじ

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建築の未来を、ここに予感する。2007年3月6日~11日、トウキョウ・代官山ヒルサイドテラスにおいて「トウキョウ建築コレクション」が開催された。全国の大学院修士設計作品を一堂に集め、公開審査を行うという、初のイベントである。全応募作品73点のうち1次審査を通過した29作品がプレゼンテーションの場を与えられ、公開審査の対象となった。本書は、マスターたちにとり初めての他流試合となったこのイベントの全記録を収録する。本書には、近未来の建築の萌芽が詰っている。

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Posted by ブクログ

修士課程の設計ともなると内容が非常に哲学的になってきて、建築の勉強を始めて4年ほどのヒヨッコにとってはあまりにも難しく感じました。

しかし建築にここまでの思想を持ち、哲学し、そうして設計している人々がいるということを目の当たりにできたことはとても楽しかった。

しかし、分厚いわりに本のサイズが小さいので、少々読みづらく感じた。
「卒業設計日本一」のようにA4サイズ以上は欲しかったな、と思うところ。

まだざっくりとしか読んでいないので、これからもっと読み進めていきたいと思う。

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2011年09月28日

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