【感想・ネタバレ】劇場の子 イーディス・ハラー 上のレビュー

あらすじ

わたしは十二歳の女の子、イーディス・ハラー。このハラー劇場で生まれ育った。ある呪いのせいで、わたしは一歩も劇場から出ることができない。でも、本や町の資料を読んで、このノリッジの町を、世界を旅している。やがて、町の古今の資料を片っ端から読んでいくうちに、わたしはこの町の恐ろしい秘密に気がつき、町の人々に知らせるため芝居に書くことにする。その頃、大好きなお父さんがある女性と再婚すると聞かされるが……。『堆塵館』で読者を魅了した著者が再びおくる、少女と劇場と町の奇怪な物語。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

ネタバレ

劇場経営の由緒ある家系において、劇場から通路に出ることを許されない、通路に出たら劇場が崩壊するという呪いをかけられた13歳の少女の話。大好きな父が継母を迎えるところで劇場の運命が大きく変わる.じめじめとした背景構成はいかにもケアリーのファンタジーらしい陰が出ていて、不思議な世界に引き込まれる。上巻は物語の背景や多彩な登場人物がしっかり描かれるのでやや忍耐がいるが、下巻の展開には必要なので、じっくり読むべし。

0
2026年08月17日

「SF・ファンタジー」ランキング