あらすじ
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武田百合子から谷崎、浅生ハルミンまで、数々の「猫文学」に登場する猫たちの尽きない魅力を、一冊一冊、丁寧に読み解いてゆく。猫と本をこよなく愛する人へ贈る、名作「猫文学」ブックガイド。
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Posted by ブクログ
表紙がかわいい☆
しかし本の表紙が中身より大きいのは
読んでいる時に手が疲れる。親指の負担が大きい。
たくさんの猫の本が紹介されていて嬉しい♪
批判的な文章は苦手。
・読みたくなった本リスト
富士日記 武田百合子
ひげよ、さらば 上野瞭
ねこに未来はない 長田弘
猫の結婚式/遠い野ばらの村 安房直子
白猫/猫のいる日々 大仏次郎
ふたつボン/あじの目だま 幸田文
のらねこ 三木卓
なんといったって猫 ドリス
小さな貴婦人 吉行理恵
のら猫トラトラ 鴨居羊子
愛別外猫雑記 生野頼子
「猫に自分の魂の分魂が宿るからその宿った分魂と一緒に猫が消える。つまり自分の魂の生きる力の半分がなくなる感じ」
遊興一匹 迷い猫預かってます 金井美恵子
猫の客 平出隆
ぼくが猫語を話せるわけ 庄司薫
内田百閒 ノラや
黒と白の猫 小沼丹
猫に時間の流れる 保坂和志
なぜ、猫とつきあうのか 吉本隆明
猫を撮る 岩合光昭
のらネコ、町をゆく 野澤延行
ネコの民俗学 大木卓
私は猫ストーカー/帰ってきた猫ストーカー 浅生ハルミン