感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
「幸せになるのさ」を読んで
それもすごく温かくて良いお話しだったので
新作も読みました。
ちょっと軽い彼に憧れた真面目くんのお話し
可愛いです
Posted by ブクログ
すっごいすっごい優しい気持ちになれる。読んでても、読み終わっても、幸せな気持ちが残る。雲之助さんの考え方好きだなあ。いいなあ。なんかもう途中からBGM消して読んで泣いてました。大島のゆるい感じと安藤のきっちりした感じがミスマッチで、でもゆっくり真面目に考える２人がすごくよかった。結ばれてからも素敵。個人的に真由ちゃんがすっごいすきｖ最後の方の、真由ちゃんと大島のやり取りがいい！真由ちゃん可愛い～＞＜
Posted by ブクログ
読み始めの雰囲気からはそんなに期待値高くなかったんだけど、ラストで結構くらった感じ。
飄々としてそつなく人の間を泳いでるような遊び人の大島は、ふとしたきっかけで凛とした孤高の優等生の安藤に興味を持つ。面白半分でちょっかいをかけているうちに、安藤の予想外のリアクションや真っ直ぐで嘘のない人柄にすっかり毒気を抜かれてしまい、ただの興味本意がいつしか本気に変わってしまう。安藤の方でも、大島の巧みな揺さぶりに翻弄され、ずっと封印してきた過去の痛みまであぶり出されてしまい、ペースをかき乱し自分ルールを崩していく大島が気になって仕方ない。
大島の得体が知れなくてチャラい見た目とは裏腹にきちんと相手の気持ちをくみ取って、あっさり背中を押してくれるいい男なところと、安藤が大島の手に堕ちてもいいと覚悟を決めてからの清々しいほど潔い男っぷりがすごくよかった。実際のところ、転がされてるのは、結構真剣にかわいく恋愛してる大島の方なのかも。ブラコンの安藤妹エピソード過多と、安藤両親の物分かり良すぎる感は否めないけど、思いのほかさわやかに甘くて、『さあ 降り注げ 降り注げ！』っていうラストにかなりキュンとさせられた。
Posted by ブクログ
表紙と帯に惹かれて買ってみました。
いやーとても面白かったです。
チャラい主人公が変わっていく・・・的な話は古今東西よくある話ですけれど、
意外に可愛い大島（主人公）やまっじめな安藤、お兄ちゃん大好きな真由、最後にめっちゃカッコいい安藤父、などなど、キャラクターがとても魅力的でした。
大島が真由に電話して舞いあがって眠れないという件なんか、可愛すぎる。
何より、いいなと思ったのが、安藤父が「最後まで大事にできるか」と聞いたのをうけて、「それが人生の途中か、死が別つ時か分からないけれど・・・」とモノローグで入るところ。
構図も綺麗だし、とっても良かった！
薄っぺらい
チャラ男が真面目くんに興味を持ち、追いかけ回して好きになり、すぐ両想い。あっという間に。葛藤もなし。真面目くんの人間関係のトラウマも浅い。転校するまで嫌がらせをしていた奴が、実はその子が好きだったとか、ないわ〜。嫌がらせすぎ。正論で仲介したら、その2人からキレられるってのも、トラウマとして浅い。
雰囲気はいいのに、状況が速すぎて感情が追いつかない。主要人物全員ナルシストみたいで気味が悪い。残念。
