あらすじ
クイズを解きながら自分の頭で考える力を鍛える「戦略思考トレーニング」がさらにパワーアップ。経営戦略、マーケティング、ビジネスモデルなど、思わず人に話したくなる「まさか?」「なるほど!」の事例が満載。
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Posted by ブクログ
企業の戦略思考をクイズ形式で学べる良書、シリーズ第二弾。
・コンビニの店頭で、商品におまけを付ける際のある工夫とは
・2012年度、テレビ朝日、フジテレビなどの躍進と凋落が明らかに、その要因は
・くら寿司は、お皿をカウンターの穴に入れる仕組みに、子供はガシャポンが貰えますが、最も女性が喜んだ理由は
・テレビ業界では、子ども番組の新番組は、一月や十月などハンパな月に、なぜ
・アメリカでは、高価な歯磨き粉が売れる、なぜ
・冷蔵庫のレイアウト、冷凍室が真ん中になり、野菜室が下になった理由とは
...などなど
Posted by ブクログ
経営戦略、経営学、マネジメントなど本で読んだ内容が実践でどんなふうに生かされるのか…
読んで学んだ知識の活かし方が、事例を通じてわかりやすく、そして、応用が効くような解説でとてもためになった。
さてと、次は第3弾にいくぞ!(^^)
Posted by ブクログ
クイズ形式で様々な企業の戦略(というか戦術)について事例と思考の裏側を学ぶ問題集+解説で構成されている。1日1個電車の中で読み込んで考えて、書き出したりすると面白いと思う。脳のトレーニングにいい。
Posted by ブクログ
前回の「戦略思考トレーニング」から引き続き、次版を読んでみた。
やはり実際に起こっている事例を元に深く考えていくことは非常に面白い。
また前版よりも、より思考が深まった感じがする。
発想を広げる本はたくさんあったけど、「論理的に発想を広げていく」感じがとても好きだ。
Posted by ブクログ
前作よりもさらに手強いクイズが満載で、頭を使わされる内容である。
こちらから読んでも十分に楽しめると思うが、考え方の大元が前作にあるものもあり、個人的には前作をやりこんでから取り組むと一番楽しいかなと。
Posted by ブクログ
前作に続き、自分では思いつけないような発想の話がいろいろあって面白かった。
自分で考えた答えと実際に掲載されている答えを比べながら、新しい発想や感じ方が身についた気がした。
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過去と現在では常識が違う、国が違えばルールが違う、など実例を踏まえたクイズ形式で様々なビジネス戦略を知ることができます。
一問一答形式なので当然それぞれの情報は薄いですが、それをきっかけに興味があるものを別で調べればいいので、楽しく読める一冊です。
Posted by ブクログ
実はアメリカの多国籍企業の大半は、海外事業の大半はカナダとメキシコに頼っているとのこと。
アメリカ企業は規制や価値観の異なるヨーロッパ市場に適応することは苦手とのこと。
前作1に比べ難しくなったと感じた。
ただとても興味深く読み進められた。
日頃から常識というタガを外し考える習慣が必要だと感じた。
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現実のビジネスであった実例を頭の体操として考えるシリーズ第2弾。なかなか答えに思い至らない問いも多かったんだけど、もっと一問一問に考える時間を取るべきだったかな。
Posted by ブクログ
『戦略思考トレーニング』の第二弾。クイズ形式で、戦略事例やグローバルでの成功例などが紹介されています。
前作に続き、構成や内容が面白く、楽しんで読むことができました。
作者曰く、毎日トレーニングすることが大事とのことで、1日1問ずつを意識して、一気に読みたくなる衝動を抑えて、少しづつ継続して読み進めましたよ。
……毎日か、は置いておいてw
このシリーズを読んで一番得られることは、戦略思考する場を手軽に与えてくれる、ということ。まずは、これを意識して、すぐに答えを見るのではなく、十分考えることが重要だと思います。
その上で、事例をサンプル的に覚えられればベストなんですが、これは中々、一回読んだだけでは厳しいかな。
Posted by ブクログ
冒頭の例題「飲料水のおまけ」でハッとさせられた。まだまだ頭が固いなと反省。良質な例題が51問収録されている。頭の体操としても面白いし、企業戦略事例としても面白い。
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引き続き、戦略思考のトレーニング。
仕事の移動時間などにちょこっと読むのに合っている。
スキマにできた時間で、脳みその普段使わない部分が少し活性化しそう。
色々知って、色々考えなきゃダメなんだなと思った。
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前作と比べてちょっとわかりにくかったり納得できない問題があったことは残念だったが、それ以外は満足できる内容だった。
個人的には前作よりも難しい問題が多く、正解を当てることは難しかった。
本書を読み終わるまで多大な時間をかけてしまったのでおそらく最初の方の問題は忘れているでしょう。なので少ししたらもう一度復習がてら読み直したい。
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第一弾に続いて、購読。内容は、程よい密度でふと気付いたら読み終えていた。印象に残ったのは、どういった問題でも本質は至ってシンプル。そこに気付かない為難しい事をやったり、お金をかけたりで失敗すると感じた。
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18000円の商品と58000円の商品では、安いほうが売れる。間に38000円を置くと、高いほうが売れる。
ビジネスモデルの本質は、気づかれにくいこと。だから真似されにくいこと。
いつもガラガラに見える吉野家のお店は、実は回転がよくて優良店だった。
ユニクロの製品は、日本からの輸入生地の関税が高いので中国のほうが高い。
俺のフレンチのビジネスモデルは、回転が早いこと、と売り切れが多く食材が無駄にならないこと。
DHCは、全身は大学翻訳センター。
有名ブランドを買収したら、自分が有名ブランドに名前を変える。スターバックスはビーツに、オンザエッジとライブドア。
J3は、東南アジアの選手を入れて放映権料を得た。
電気自動車は、軽いので車体が樹脂でもよい。金型も不要になるかも。
白い車をはやらせたのはメーカー。町中白の車が多く、下取りが高い。人気が一色に集中することで作り置きが可能になる。その後、いろいろな色の車が増えた。
ステーキのケンは、カレーを無料にすることで子供のお気に入りになった。
八味地黄丸は、効能を絞り込んで宣伝して成功した。なんにでも効く、というのは逆効果。
オバマ大統領の選挙戦は、WEBに支持者を運動員に変える仕組みがあった。
ミトゥンバ=アフリカの縫製工場の脅威=先進国のリサイクルされたシャツのこと。
現代では、長期的に優位性を維持できる企業はない。常に新しい戦略を打ち出している。
たくさん商品を売るためには、山積みにしたり、何箇所にもおくことで、10倍も売れることがわかっている。
空いた棚には、新しい商品よりも、すでに売れ行きのいい商品、2,3番手の商品を置く。
本業は売却できない。ダイエーはローソンを売却した。フォード自動車は、ハーツレンタカーを売却した。逆のほうが、ほんとうは効率がいいはず。歴史ある本業を売却できる経営者はいない。
抵抗勢力とは、イノベーションによって職を失う人。教育改革に反対するのは教師。
Posted by ブクログ
様々な業界の戦略をクイズで出題。仕事で使える戦略思考を鍛えるため、意識的に非日常的な思考力をトレーニングしよう。
思いもしない答えばかり、なるほど、で終わってしまいましたが、復習してみると自分で考えてみた問題の方が、答えが出てこないのは何故?
Posted by ブクログ
1に続き、戦略的にものを考えるためのクイズとして実際のビジネスの様々な事例がおさめられている書。勉強になります。
・アニメを3月で卒業しないよう1月開始、10月開始が多い。
・ユニクロなどのリサイクル対応は各家庭の保管スペース確保のため。
・マーケティング投資はべき乗で収益に貢献する。