【感想・ネタバレ】緋色のスプークのレビュー

あらすじ

電子文芸誌『BOX-AiR』の新鋭タッグが切り拓く哀哭のミリタリー・スカイ・サスペンス! 小国ヒノメの空軍基地で働く整備工のアガヅマは、幼馴染の手引きで敵国へ拉致されかける。その窮地を救ったのは黒髪の少女・ニケ。劣勢のヒノメ軍で敵味方から「赤の死神」と畏怖されるパイロットだった。「走れ」新月の闇、ニケの声に縋るようにアガヅマは駆け出す。日常が崩れる予感を抱きながら。

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Posted by ブクログ

一気読み推奨。
ページ数は少ないが、濃厚な人間関係がそれを感じさせない。

整備工視点で描かれる空戦はなかなか新鮮で良い。
複雑な国や人間関係が面白い。
帯には空戦とあるが実際はスパイ物。

文芸作品としては文句なしに☆5だが、ライトノベルとしては難解過ぎる気がする。
読み終わった後に読み返したくなる作品。

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2012年05月12日

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