あらすじ
甘酸っぱくてちょっとビターな連作短編集!
「ホテルクラシカル猫番館」「若旦那さんの『をかし』な甘味手帖」シリーズで大人気の著者が、文春文庫に初登場!
祖父の洋菓子店を引き継ぎ、パティシエとして店を守ってきた花丘春。
経営が厳しくなり、激務がたたって体を壊してしまう。
これから来るクリスマス期を乗り切れるか悩んでいたところに、かつて共に修業した有沢壱悟が突然現れる。
よく似た顔立ちの女の子・璃々花を連れて…。
ショートケーキ・バタークリームケーキ・いちごのタルト・
シュークリーム・コーヒーゼリー…
様々な思い出がつまった、懐かしの洋菓子が続々登場。
山手にあるあのホテルもちらっと出てくるかも…!?
横浜の元町を舞台に、人々を笑顔にするケーキ作りに
奮闘する春と、
何やら事情を抱えた壱悟と璃々花が織りなす、
甘酸っぱくてちょっとビターな連作短篇集。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ケーキ屋さんが舞台の物語。
過労で倒れてしまった主人公、春は洋菓子店を切り盛りしながら奮闘する。そんな彼女の目の前には、ともにかつて修業した仲間である壱悟が現れる。
みんなを笑顔にしたいと頑張る春と、そんな彼女を支える訳ありの壱悟の、お人よしでおいしいストーリー。
出てくるお菓子がきらめいていて、赤い宝石のようなイチゴや、つるつるに輝くコーヒーゼリーなど甘いお菓子が今にも目の前に現れそうに感じる。
登場人物の今後と、きらめくお菓子が気になり、続きを読みたいと気持ちが沸き上がった。スイートで温かい読後感の物語だった。
Posted by ブクログ
小湊さんの新作です。今まで小料理屋、パン、和菓子ときて今回は洋菓子、ケーキ屋さんが舞台です。
作中から読み取るとホテルクラシカル猫番館の近くなんだな〜とわかって何だか嬉しくなりました。
ケーキが出来上がっていくのを読むと食べたくなります。祖父の洋菓子店を受け継いだ春と従業員の壱悟、姪のりりかちゃんの今後が楽しみですね。
Posted by ブクログ
いきなりヒロインが救急車で運ばれちゃってびっくり。
もうっ、働き過ぎ、だめ!
妹さんも周囲もあたたかくてよかった。
舞台が洋菓子店ということで、甘ーいお菓子がたくさん出てくるのも好き。
そして、お約束のように、他シリーズがほの見えるのも嬉しい。
壱悟くんのあれは、解決ということなのかな。
でも、2人(と周囲の人たち)のその後を読みたいので、ぜひともシリーズ化してほしい。
Posted by ブクログ
洋菓子店のお話。
いちごはそんなに好きじゃないはずなのに読むとめっちゃ食べたくなる…笑
最近よく見るガトーマジックも出てて今度作ってみようかな。
千晶さん。頑張れ。良い嫁キャンペーンなんか終わり!!っていえば意外と終わるものですよ笑
子供の頃に食べたスワンシューは一体どこで買ってきてたんだろう。今度母に聞いてみよう。
Posted by ブクログ
ホテルクラシカルシリーズの作者さんの新しいシリーズ?
洋菓子が出来上がっていく過程。お菓子の描写。
丁寧な描写に、甘い香りが漂ってくることを感じさせ、とても魅惑的。
ただ、ストーリー展開は先が読める気がする……
それでも、追いかけてしまいそうだけど。笑
空気感が優しく、お菓子の魅力がいっぱいで、ほわっとする作品です
Posted by ブクログ
横浜元町の洋菓子屋が舞台の話。登場する沢山の洋菓子の何とも美味しそうなこと。スワンシュー食べてみたいな。ほのかに他シリーズの気配を感じられるのも嬉しい。新作がどうなったかも気になるし是非シリーズ化して欲しい。
Posted by ブクログ
小湊さん、4作品目です。
今作は洋菓子・ケーキ屋『花丘洋菓子店』が舞台の話で、これまでの作品同様に美味しい物語でした。
主人公は花丘春
花丘洋菓子店を祖父から引き継いでいます。
主な登場人物は、
有沢壱悟
以前、花丘洋菓子店で修行をしていたパティシエ
有沢璃々花
壱悟の姪
たくさんの洋菓子が出てきます。その描写を読むと、とてもとても美味しいそうなお菓子が✨キラキラ✨と目の前に浮かんできます。
私は「スワンシュー」を食べてみたいですね。是非、その形を見てみたいです。
続編は出るのかな〜。
お店の今後やケーキの新作も気になるので、出ると良いな。