【感想・ネタバレ】横浜元町洋菓子譚 春といちごのホームメイドのレビュー

あらすじ

甘酸っぱくてちょっとビターな連作短編集!
「ホテルクラシカル猫番館」「若旦那さんの『をかし』な甘味手帖」シリーズで大人気の著者が、文春文庫に初登場!

祖父の洋菓子店を引き継ぎ、パティシエとして店を守ってきた花丘春。
経営が厳しくなり、激務がたたって体を壊してしまう。
これから来るクリスマス期を乗り切れるか悩んでいたところに、かつて共に修業した有沢壱悟が突然現れる。
よく似た顔立ちの女の子・璃々花を連れて…。

ショートケーキ・バタークリームケーキ・いちごのタルト・
シュークリーム・コーヒーゼリー…
様々な思い出がつまった、懐かしの洋菓子が続々登場。
山手にあるあのホテルもちらっと出てくるかも…!?

横浜の元町を舞台に、人々を笑顔にするケーキ作りに
奮闘する春と、
何やら事情を抱えた壱悟と璃々花が織りなす、
甘酸っぱくてちょっとビターな連作短篇集。

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Posted by ブクログ

ケーキ屋さんが舞台の物語。
過労で倒れてしまった主人公、春は洋菓子店を切り盛りしながら奮闘する。そんな彼女の目の前には、ともにかつて修業した仲間である壱悟が現れる。
みんなを笑顔にしたいと頑張る春と、そんな彼女を支える訳ありの壱悟の、お人よしでおいしいストーリー。
出てくるお菓子がきらめいていて、赤い宝石のようなイチゴや、つるつるに輝くコーヒーゼリーなど甘いお菓子が今にも目の前に現れそうに感じる。

登場人物の今後と、きらめくお菓子が気になり、続きを読みたいと気持ちが沸き上がった。スイートで温かい読後感の物語だった。

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

小湊さんの新作です。今まで小料理屋、パン、和菓子ときて今回は洋菓子、ケーキ屋さんが舞台です。
作中から読み取るとホテルクラシカル猫番館の近くなんだな〜とわかって何だか嬉しくなりました。
ケーキが出来上がっていくのを読むと食べたくなります。祖父の洋菓子店を受け継いだ春と従業員の壱悟、姪のりりかちゃんの今後が楽しみですね。

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

いきなりヒロインが救急車で運ばれちゃってびっくり。
もうっ、働き過ぎ、だめ!
妹さんも周囲もあたたかくてよかった。
舞台が洋菓子店ということで、甘ーいお菓子がたくさん出てくるのも好き。
そして、お約束のように、他シリーズがほの見えるのも嬉しい。
壱悟くんのあれは、解決ということなのかな。
でも、2人(と周囲の人たち)のその後を読みたいので、ぜひともシリーズ化してほしい。

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

小湊さん、4作品目です。
今作は洋菓子・ケーキ屋『花丘洋菓子店』が舞台の話で、これまでの作品同様に美味しい物語でした。

主人公は花丘春
花丘洋菓子店を祖父から引き継いでいます。
主な登場人物は、
有沢壱悟
以前、花丘洋菓子店で修行をしていたパティシエ
有沢璃々花
壱悟の姪

たくさんの洋菓子が出てきます。その描写を読むと、とてもとても美味しいそうなお菓子が✨キラキラ✨と目の前に浮かんできます。
私は「スワンシュー」を食べてみたいですね。是非、その形を見てみたいです。

続編は出るのかな〜。
お店の今後やケーキの新作も気になるので、出ると良いな。

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2026年06月20日

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