【感想・ネタバレ】DXはなぜ失敗するのか 成功のはじまりは24枚の模造紙だったのレビュー

あらすじ

ツールではなく組織、人こそが成功のカギ

一般に保守的とされる金融業界。
その象徴ともいえる業務プロセスやシステムが色濃く残っていた第一ネオ生命は、
いかにしてDX(デジタルトランスフォーメーション)の手応えをつかんだのか。

本書は、プロジェクトの発起人でもある社長とデジタル化を担うCIOの二人の視点から、
生命保険会社でのリアルなシステムモダナイゼーションとチェンジマネジメントを通じたDXの実像を明らかにする。
データレイクの採用にデータ管理の一元化やAPI連携によるサービスの高速実装。さらにアジャイルの採用と
これを現実化する開発の内製化まで技術面での意欲的な取組みが目を引く。

だが筆者である二人によれば、デジタル化が変革の本質ではない。
より重要なのは、対話を通じて現場の意識を変える「チェンジマネジメント」にある。
ツールではなく、組織と人こそが成功のカギであることが、様々なエピソードを通じて繰り返し伝えられる。

日本企業がDXを推進するための核心に迫る一冊。

目次:
第1章 第一ネオ生命には「モダナイゼーション」が必要だ
第2章 変革へのステップと組織づくり
第3章 内製化、基本原則、アジャイル
第4章 真剣勝負のデジタル化会議
第5章 日本企業に伝えるDXの勘所
第6章 新生第一ネオ生命が目指す保険会社の未来

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Posted by ブクログ

日本企業で陥りやすいIT完全外注の恐怖、でもそこからでもモダナイゼーション可能な道のりなど希望をくれる本でした。

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2026年06月20日

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