【感想・ネタバレ】日常に生かす数学的思考法 : 屁理屈から数学の論理へのレビュー

あらすじ

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なぜ数学を勉強しなければならないの?多くの人が一度は抱いたであろうこの疑問を、数学の論理や言葉遣いという切り口から考える。日ごろ接する文章なども題材にしながら、日常生活と数学の世界での言葉遣いの違いを浮き彫りにしつつ、それを越えて数学的思考法を日々の生活に生かす可能性を探る。すると、自分を頑なにしている思い込みを解きほぐし、新しい発想を得るうえで、数学が「役に立つ」ことが明らかになってきた。クールで刺激に満ちた数学の論理をめぐる冒険。

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Posted by ブクログ

『スタンフォードが最初に教える本当の答えを見抜く力』と同じ内容。定義・証明の重要性とその構成要素となる論理記号の解説、背理法・数学的帰納法の考え方など。
読み物としてはこちらの方がこなれていてわかりやすい。こちらはもともと日本人が日本語で書いている読み物だという違いによるものだろう。『スタンフォードが最初に教える本当の答えを見抜く力』は講義用の教科書だし、翻訳だし。

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2015年11月26日

Posted by ブクログ

やや難しいが、数学的な思考という意味では自分が探していた方向性と合致していた。
この方向性でさらに読みすすめていこう。

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2020年09月09日

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