あらすじ
垣原早馬は、ピザ屋でアルバイトする勤労大学生。今日の配達先は立派な門構えの日本家屋で、注文主の国実はいつも和服でかなり浮世離れした人だ。取っつきにくそうに感じてほとんど話したこともなかったのに、突然『早馬』というのは好きな人と同じ名前だと嬉しそうに話しかけられる。親しくなってみると国実は懐っこくて、年上ながら可愛らしくさえある。そんなある日、配達に訪れた早馬は、部屋で倒れている国実を見つけ──!?
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Posted by ブクログ
早馬の許容範囲の広さというか、戸惑ってもすぐに馴染む感じが見ていて面白い。世間知らずな国実にもとことん馴染んで、懐かれてる感じが楽しいし。結構戸惑うこともありそうなのに。と言いたくなってしまう。好きになっても国実を傷つけないために隠そうとする早馬と、とにかく一直線な国実。最後には、2人が一緒にいないところを想像出来ないくらいになってしまった。