【感想・ネタバレ】恋をお届けにきましたのレビュー

あらすじ

垣原早馬は、ピザ屋でアルバイトする勤労大学生。今日の配達先は立派な門構えの日本家屋で、注文主の国実はいつも和服でかなり浮世離れした人だ。取っつきにくそうに感じてほとんど話したこともなかったのに、突然『早馬』というのは好きな人と同じ名前だと嬉しそうに話しかけられる。親しくなってみると国実は懐っこくて、年上ながら可愛らしくさえある。そんなある日、配達に訪れた早馬は、部屋で倒れている国実を見つけ──!?

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Posted by ブクログ

早馬の許容範囲の広さというか、戸惑ってもすぐに馴染む感じが見ていて面白い。世間知らずな国実にもとことん馴染んで、懐かれてる感じが楽しいし。結構戸惑うこともありそうなのに。と言いたくなってしまう。好きになっても国実を傷つけないために隠そうとする早馬と、とにかく一直線な国実。最後には、2人が一緒にいないところを想像出来ないくらいになってしまった。

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2020年02月29日

Posted by ブクログ

ピザ屋バイド大学生×浮世離れした小説家

ピザ屋で配達のバイトをしている主人公は、
時折注文をくれる日本家屋の家主と親しくなる。
ある日、アパートが漏水被害により住めなくなったことから、
家主との同居生活がはじまるが・・・

どうしてもこの作者さんの作品は「濃い」という印象があるのですが、
こちらはしっとりさらっとした普通(失礼)の恋愛ものでした。
サブキャラの丹沢さんがいい人で、もっとからんできたらよいのになぁと思ったのはナイショ。

ただ、設定が一部活かしきれてない感も。

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2012年02月08日

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