【感想・ネタバレ】材料技術史概論のレビュー

あらすじ

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人類の文化・文明を材料の視点から通覧する好著。

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Posted by ブクログ

材料技術史概論
第3版
著:小山田 了三
著:小山田 隆信
紙版

現代技術の3大要素 エネルギー、情報、材料
本書は、その材料の技術的発展をトレースする

石器 BC 400,000
土器 BC 13,000
陶器、磁器
金属 銅、スズ、青銅
青銅器 BC 3,000
鉄器  BC 2,500

それから合金の研究がはじまる
木材
レンガ
ガラス
光ファイバ:石英ガラス

プラスチック
 半合成樹脂 セルロイド、セルロース
 熱硬化 フェノール、メラミン、ウレタン
 熱可塑 ポリエチレン、プリプロピレン、ポリスチレン、塩ビ、酢酸ビニル

セラミックス
 シリコン:珪素化合物
 ニューセラミックス
 ファインセラミックス

目次
はじめに
第1章 技術と材料の始まり
第2章 古代・古典社会と金属の使用
第3章 中世社会の技術と材料
第4章 産業革命と鉄鋼の時代
第5章 近代技術と材料
第6章 科学の歴史と社会とのかかわり
おわりに

ISBN:9784501618605
出版社:東京電機大学出版局
判型:A5
ページ数:152ページ
定価:2300円(本体)
1987年06月20日第1版第1刷発行
1987年11月20日第2版第1刷発行
1996年04月20日第2版第3刷発行
2001年03月20日第3版第1刷発行

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2024年09月19日

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