【感想・ネタバレ】お金儲けしない経済学 食べものから考える〈共〉のしくみのレビュー

あらすじ

経済学は何を忘れたまま「経済成長」を目指してきたのか.料理や家事,自然環境など「お金儲けしない」領域を見直してみたら,じつは私たちの生活も経済も支えている,人も自然も壊さない「経世済民」の考えや実践が存在していた.企業任せでも,政府任せでもない,私たちの〈共(コモン)〉の仕組みを考えよう.

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Posted by ブクログ

市町村とかで農場を所有して市民みんなで管理して食べ物を自給自足するみたいなのにはすごく憧れるし実現してほしい。しかし、すっかり金の奴隷で本来必要なかったはずのものにたくさん金を使いたがる現代人の中に、賃労働の時間を減らして収入が少なくなってまで畑仕事に協力しようという人はかなり少なそうで、実現はとても難しいんだろうなと思った。でもいつかはこの本で書かれている共の社会になるんじゃないかと希望を抱いてもいる。

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2026年07月16日

Posted by ブクログ

育児と仕事の両立が難しくて休職中のため特に前半が心に残った 。
特に主婦(夫)業をしている人に読んでほしい 。
昨今SNSでは子どもは贅沢品とか言われているし、大好きな子どもといるのに仕事と言うのになんとなく抵抗があった。
家事も自分がと家族が暮らしていくものであるし。 しかし、この本を読んでこの部分も経済を支えている立派な仕事だと認識できた。

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2026年07月13日

Posted by ブクログ

〈小さな政府が正しく機能しないまま新自由主義が拡張を続けていること〉の問題を訴えてるように感じた。
とりわけ、食べ物やインフラが自由競争に巻き込まれていて、投資対象になっている(本来的なニーズではない価値観に巻き込まれている)ことに注意を払う必要があり、そこのローカルにあるコモンを育てることで対策しないと巻き込まれ続けると警告していると受け取った。貨幣がもつ機能と問題は、大人になった今、改めて気付かされることがあった。確かにオルカンに使うお金と、お米を買うお金は別物だ。
貨幣価値と実際の価値を同一視しすぎないこと、政治に参画すること(それもローカルな)、手仕事をすること(特に土仕事)の大切さを訴える内容。

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2026年06月21日

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